「家にあった空き箱などを切り貼りして作った」という配偶者さんのサプライズ

　このサプライズを演出したのはわいちさんの配偶者さん。後でこの“箱リョーシカ”の制作の様子を聞いたそうです。

「以前に見たインスタグラムの投稿に似たものがあり、それを参考にしたようです。制作時間は約1時間半。ちょうど良いサイズの箱が売ってなくて、家にある空き箱や段ボール、厚紙を切り貼りして作ったそうです」

　配偶者さんがこうしたサプライズプレゼントを作ったのは、今回が初めて。何よりうれしかったのは、わいちさんが喜んでいたことだったのだとか。ちなみにホールケーキは別に用意してあり、焼き肉パーティーでお祝いをしたそうです。

　ちなみに、“箱リョーシカ”のフタにあしらわれたカメラのイラストは、わいちさんの趣味にちなんでいます。わいちさんは「佐々木和一郎」として、佐賀県で風景写真などの撮影活動を行うフォトグラファーなのです。

「本業は別にあります。写真は趣味です」と言うものの、過去に数多くのコンテストで入選。2017年の「佐賀 武雄市観光フォトコンテスト」では最優秀賞を受賞しており、もはや趣味の域を超えた腕前といえるでしょう。

　家族の愛に包まれながら過ごすわいちさん。今後も配偶者さんのユニークなサプライズとともに、現在挑戦中の「気球に乗ったバルーン空撮」などで素敵な写真で多くの人たちを楽しませてくれそうです。

（Hint-Pot編集部）