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頑張った自分を認める大切さ…マラソン大会の我が子を描いた漫画に感動の声続々

著者:Hint-Pot編集部

漫画のワンシーン【画像提供:グラハム子@オバサンジャー(@gura_hamuco)さん】
漫画のワンシーン【画像提供:グラハム子@オバサンジャー(@gura_hamuco)さん】

 努力する我が子を見守っていると、自分でも意識しないうちについつい結果を期待してしまうことがありますよね。しかし娘のマラソン大会を通して、子どもから良い結果よりも「やり切ることの大切さ」に気付かされたというエッセイ漫画が大反響を呼んでいます。計4.8万件もの“いいね”を集めた作品について、作者のグラハム子@オバサンジャー(@gura_hamuco)さんに話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

練習の成果を発揮できなかったマラソン大会 それでもゴールすると…

 小学生の長男あおくんと、もうすぐ小学校に進学する長女ちっちちゃんのママであるグラハム子さんは、2人の成長を綴ったエッセイ漫画や創作漫画をSNSで精力的に発表しています。これまでに「美淑女戦隊 オバサンジャー 困った姑・夫を浄化する!?」と「親に整形させられた私が母になる エリカの場合」(ともにKADOKAWA刊)という2冊の単行本も出版しています。

 そんなグラハム子さんの作品で最近大きな話題になったのが、長女ちっちちゃんのマラソン大会に関するエピソードです。

 ある日の帰り道、ちっちちゃんは幼稚園生活最後のマラソン大会に向けて練習したことをグラハム子さんに伝えます。「今日17位だったよ!!」と報告すると、その日から「もっと速くなりたい」と走って帰るようになりました。すると、毎日の練習の成果なのか順位が日に日に上がり、グラハム子さんの中でも「本番が楽しみだね!」と期待が高まっていきました。

 そして迎えた大会当日。スタートの合図とともにちっちちゃんは勢い良く飛び出しました。ところが、直後に転倒……。それでもちっちちゃんはめげることなく立ち上がり、再び走り出します。しかし、園の外へ向かっていく集団を大外から追い抜こうとするも、ごった返す門扉をうまく抜け切れずにまたも転倒してしまいます。そして起き上がった頃には、ちっちちゃんは最下位になっていました。

 グラハム子さんはその様子を見て、「立ち上がって偉いよ……! けどもうこれは上位は無理だ……」と落ち込んでしまいます。そして「頑張って練習してたからショックだろうな……」「ゴールしたらいっぱい褒めてあげなきゃね……!」とせっかくの努力が報われなかったちっちちゃんの気持ちを案じていました。

 しかし、そんな心配をよそに、ゴール後のちっちちゃんは満面の笑顔でグラハム子さんの元へと駆け寄ってきました。さらには、「2回も転んだのに最後まで走れた!! すごいでしょ~」と、23位のメダルを首から下げながら、とても誇らしげな表情を浮かべているのです。

 グラハム子さんはその姿を見て、「順位を気にしていたのは私の方だった」とはたと気付かされました。そして、2回も転んだのに最後までやり切った娘をぎゅっと抱きしめて、思い切り褒めてあげたのでした。

 この漫画がツイッターで前後編にわたって公開されると、合計で4.8万件もの“いいね”が。リプライ(返信)には、「やり切ることが大切、身にしみますね!!」「結果じゃなくて努力した自分を認めてあげられる素敵な娘さん」「偉い、かわいい、尊い」「朝から泣いちゃいました」など、感動のコメントが多数寄せられました。

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