どうぶつ
ハムスターが懸命にゴクゴク 夢中で栄養補給する姿に2.7万人ほっこり 「天使ですか」
公開日: / 更新日:
初めて飼った動物もジャンガリアンハムスター
今回話題になったひゅうきちくんをはじめ、はやさんは多数のハムスターを飼育しています。実は初めて飼った動物もジャンガリアンハムスターだったそうです。
「初めて飼った動物は、ジャンガリアンハムスターでブルーサファイアの男の子『あくあ』です。当時、妻と付き合っていた頃に立ち寄ったペットショップで『僕を連れ帰って』オーラを出していたのを見かけて、衝動的に連れ帰った記憶があります」
それが今から20年ほど前のお話。そこから2020年までは飼っていなかったのですが、結婚記念日で食事に出かけた帰りに新たな出会いがありました。
「立ち寄ったホームセンターのペットコーナーでたまたま見かけて連れ帰ったのが、キンクマハムスターの男の子『だいきち』です。子どもたちも一目で気に入りました。続けて、ジャンガリアンハムスターでパールホワイトの男の子『しょうきち』を迎えましたが、2021年の7月に亡くなってしまいました」
そこで「しょうきちロス」になったはやさん。今度は仕事帰りに立ち寄ったホームセンターで、白い長毛種のゴールデンハムスターと出会います。
「その時、長毛種のゴールデンハムスターは大きい子(ひゅうきち)と小さい子(じゃんきち)の2匹がケージにいたのですが、最初の印象で迎えるなら大きい子かなと思い、仕事帰りの度に眺めて帰っていました。そして休日になって子どもたちとお迎えに行ったところ、一家の多数決でまさかの小さい子を迎えることに」
ホームセンターに残されたのは大きい子1匹。はやさんはどうしてもその子が気になってしまい、結局は1週間後に続けてお迎えしたそうです。
総勢25匹の大家族 複数種それぞれの魅力とは?
そうして大家族になったはやさん。現在はモルモット2匹と複数種のハムスター23匹を飼育しています。そこで、複数種の小動物を飼育した経験からそれぞれの魅力を語っていただきました。
「ジャンガリアンハムスターは喜怒哀楽がはっきりしていて、見ていて楽しいです。ごはんが欲しい時やかまってほしい時、そうではない時など、長く時間を過ごした分だけ感情が見て取れるように。ちょっと気難しい子でも、気長に接していけば必ず懐いてくれますね」
また、一般的にあまり懐かないといわれることもあるロボロフスキーハムスターについても、「気難しい分、手からごはんを取ってくれた時は感動します。2頭身に近い見た目も愛くるしいです」とのこと。一方で、すぐに懐いてくれるのはゴールデンハムスターだそうです。
「ゴールデンハムスターは今まで懐かなかった子はいないと言っても過言ではないくらい、優しい、おっとりした性格が魅力だと思います。遊んでほしい時はじっと見つめて待っているような、温厚な子が多いです。モルモットはぷいぷいと“鳴いて”気持ちが受け取れることが魅力。お腹が空いた時やかまってほしい時などで鳴き方が異なるところもかわいいです」
大家族のかわいい成長記録は配偶者さんのインスタグラムアカウント(sacchimofumofu)でも公開中です。モフモフが大集合している様子には、きっとほっこり癒やされることでしょう。
(Hint-Pot編集部)