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ハスキー犬が結婚式で疾走 立派な“リングドッグ”に17.1万人仰天 「めちゃくちゃ速い」
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リングドッグはぶっつけ本番! 結婚証明書にも肉球でサイン
そうして見事に大役を果たしたミハイルくん。シベリア地方に由来がある犬種のため、冷戦終結時のソビエト連邦(現在のロシア)で大統領を務めたミハイル・ゴルバチョフ氏がお名前の由来です。
「妻の実家が2代にわたってシベリアンハスキーを飼っていたので、先代が亡くなったことを受けてお迎えしました。今回のリングドッグはぶっつけ本番です! 着ているスーツは背中にリングピロー(結婚指輪を置く小型クッション)を付けるため、マジックテープを縫い付けました」
リハーサルなしとは驚きですね。もしかすると猛ダッシュの理由は、「早く指輪を交換したい!」という新郎新婦の気持ちを感じ取っていたからだったのかも? また、指輪を届けた後の様子も気になります。
「式場内はとても和みました。この後、結婚証明書にも肉球でサインしてもらったんです。披露宴中は式場内のガーデンで皆さんにかわいがってもらっていました」
どうやら新郎新婦に次ぐ“主役の座”についていたようです。これからも元気いっぱいで飼い主さんご夫妻の幸せを見守ってほしいですね。
○取材協力:ミハイル@シベリアンハスキー(@mikhail_day)さん
(Hint-Pot編集部)