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【私の家族】注目のJリーガー新井瑞希は“娘”と同居中 ティーカッププードルを溺愛する日々
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今や犬中心の生活 「ニャムにお友達を作ってあげたい」
「今はもうニャム中心の生活になっています(笑)」とデレデレで話す新井選手。その一日はどのような感じなのでしょうか。
「一緒にお布団で寝ています。朝起きたらまずはニャムにごはんをあげて、シートタイプのトイレを取り替えて。それから僕の一日が始まる感じです。家にいる時は基本的にゲージから出していて、いつも一緒に遊んでいます(笑)。
今はサッカーのトレーニングが午前中なので、僕が出かけている時はケージに入れていますが、寝ていることが多いようです。だから帰ってくるともう、出して欲しくてすごい勢いですね(笑)。午後からの予定がない日だったら、近くの公園に連れて行ったりして遊んでいます」
生後約5か月の子犬ということもあり、まだやんちゃ盛り。「『お座り』はできるようになったのですが、『お手』はまだできないので、今、練習中なんです」とうれしそうに語ります。そして、ニャムちゃんのパパとしてはそろそろ“お友達”を作ってあげたいところ。ですが、やんちゃな性格があだになってか、なかなかうまくいかないのが最近の悩みのようです。
「実はまだ犬同士で遊ばせたことないので、早く一緒に遊ばせたいですね。どうやら他の犬との接し方がまだまったく分からないみたいで(苦笑)。ペット可のカフェに連れて行ったりしていますが、何だかうれしすぎるようで他の犬に激しく向かって行ってしまうんです。ゴールデンレトリバーのような大型犬にも平気で行っちゃうので、逆に犬の方が逃げてしまうほど。それくらい好奇心旺盛な子です。
だからまだ友達ができたことがなくて、今は他の犬との接し方を覚えさせたいなと思っているところです。カフェで出会った方から『まだ子犬だから仕方ないよ』『遊びながら覚えればいいよ』とアドバイスをいただくことも多いので、ニャムにお友達ができるのを気長に待とうかなと思います(笑)」
そう語る新井選手は完全にパパの顔になっています。
「僕にとってニャムはもう娘です。世話が焼けるんですけど、かわいいからもう何でも許せちゃう(笑)。いろいろな場所に連れていってあげたいですし、大きくなるのは本当に一瞬なので、小さいうちでも一緒に出かけて写真をたくさん撮りたいです」
新井選手とニャムちゃんの“父娘”生活はまだ始まったばかり。これからどんなストーリーを紡いでくれるのでしょうか。その続きはニャムちゃん専用のアカウントで見せてくれるに違いありません。
1997年4月14日生まれ、埼玉県出身。中高時代はJリーグの育成組織である「柏レイソル」ジュニアユースと「浦和レッドダイヤモンズ」ユースでプレー。卒業の2016年からはオーストリアの「SVホルン」、2017年9月からは「SC相模原」、2018年からは「カターレ富山」。2019年8月、現在の「東京ヴェルディ」に加入。着実にキャリアを重ね、今シーズンから伝統クラブの背番号10を背負う期待の選手。
(Hint-Pot編集部・出口 夏奈子)