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漫画

「涙腺崩壊」 天国へ向かう愛犬を描いた漫画に6万人が感動

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

虹の橋を渡るのか…ミミコちゃんの決断は?

 ミミコちゃんが案内されたのは、「あちら」(この世)とつながっている「のぞきまど」。そこに映し出されたのはミミコちゃんの写真を抱きしめながら悲しみに暮れて「つらい治療させて……ごめん……守れなくて」と謝り続けるゆきえさんでした。

 その姿を見たミミコちゃんは、ゆきえさんから受けた大きな愛を再認識。そして自分の思いを伝える決心をします。「ずっと一緒だよ」「ここで待ってる」「また会えるから」とゆきえさんに言葉を残すと、虹の橋は渡らずにその手前にとどまることを決めたのでした。

 ちなみに、凍死した4匹の子ねこは無事、出張所で母ねこと再会。ミミコちゃんと同じく橋を渡らず、しばらくの間5匹での暮らしを楽しんだそうです。また、ミミコちゃんは「女性の職員が足りなくて!」と、職員さんにスカウトされていました。

 読み終わった後には心がとても温かくなるこの漫画。ツイッターで発表されると6万超もの“いいね”を集めました。

 リプライ(返信)には「めっちゃ泣きました! 素敵な漫画をありがとうございます」「優しくて愛おしくて切なくて。いろいろ詰まっている素晴らしい作品」「涙腺崩壊してます」と絶賛の声が殺到。また、外出中に読んだ人たちからは「出勤前に読んではいけなかった……目、腫れ腫れです」「仕事中に見るもんじゃなかった……目の前にじんで何も見えない」「職場の食堂で読んで涙腺崩壊の危機に瀕しております」といった声もありました。

 さらには「うちの子を思い出し、重ね合わせ、号泣です」「生きているうちにもっと大切にしようと思いました」「かけがえのない時間を噛み締めて過ごしていきたいと思いました」「ペットロス症候群になってしまった人たち全員に読んでほしい漫画」など、“大切な家族”に思いを馳せる声もたくさん寄せられています。