車中泊をしながら全国各地の風景や動物を撮影

　学生時代に友人から一眼レフカメラを借りたことで、写真の魅力を知ったというたけたろさん。社会人になって最初のボーナスで愛機を手に入れると、本格的に取り組み始めました。

　現在、たけたろさんは会社員として働く傍ら、週末になると車中泊をしながら全国各地で撮影しています。そうしてカメラに収めた写真を国内外のフォトコンテストに応募する他、企業にも提供。さらに、ウェディングフォトの前撮りや家族写真の撮影、写真講座の講師としても活動しています。

　そんなたけたろさんが被写体としているのは主に風景と野生動物。今後は「日本の四季と動物を絡めた写真を撮っていきたい」そうです。

「普段生活しているだけでは見ることのできない景色や気象現象、野生の動物たちなどを、撮影する以前に楽しむことを大切にしています。カメラを始めてから知らなかった景色や現象を学び、見られることがとても楽しいです」

　たけたろさんが自身の感性とともに、確かな技術を駆使しながら切り取る世界。見事な写真の数々はツイッターの他にインスタグラム（_take_taro_）でも見ることができますよ。

（Hint-Pot編集部）