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神が宿っているような鳥居 大雨の中で撮影した一枚に10万人感嘆 「絶対に何かいる」
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「『その場所に行きたい』と思ってもらえるような作品を意識」
多くの人にさまざまな想像を可能にする写真を撮影したshotaさん。いつ頃からこうした撮影活動を始めたのでしょう。
「社会人になった年の夏(3年前)にインスタグラムにて写真アカウントを作成したのが始まりです。遠出が好きで、思い出としてスマートフォンで写真を撮っているうちに、もっときれいに残したいと思い、カメラを持つようになりました」
そこから撮影技術はメキメキ上達。インスタグラム(pho_to_shota)を中心に作品を発表していく中で、意識することも多くなってきました。
「パッと見てインパクトのある写真や『その場所に行きたい』と思ってもらえるような作品を仕上げられるように意識しています。カメラをやり始めた当初から、ポスターや雑誌の表紙に使ってもらうという目標もあるので、実際の景色+αぐらいの感覚で編集をしています」
そんなshotaさんがこれまでの活動の中で忘れられない風景は、やはり神社を撮影した時のものでした。
「昨年の冬に訪れた、長野県の戸隠神社が一番印象に残っています。成人式の前日に同い年の友達と愛知から4時間ほどかけて向かいました。雪の参道をイメージして撮影していたところ、両脇の木に積もっていた雪が雪崩のように落ちてきました。
ものすごい雪崩の音に怖さもありましたが、自然の壮大さを目の当たりにして興奮しました(笑)。その写真もツイッターで1.7万件の“いいね”が集まるほど伸びてくれました。人気撮影地ですが、雪崩の風景は僕の写真以外見たことがありません。お気に入りの一枚になっています」
今回の作品でも多くの反響を呼んだshotaさんは「今回のような反応やコメントは今後の活動においてとても励みになるので、これからもよろしくお願いします!」と気持ちを新たにしています。これからも他を圧倒するような写真で感動を与えてくれそうです。
(Hint-Pot編集部)