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シシトウとめんつゆで焼き浸し JA全農の簡単レシピに反響 「私でもできそう!」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

間もなく旬を迎えるシシトウ(写真はイメージ)【写真:写真AC】
間もなく旬を迎えるシシトウ(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 栄養価が高く、鮮やかな見た目が食欲をそそる夏野菜。おいしい季節が近づいてきましたね。旬を迎えたら上手に調理できるよう、事前に何かレパートリーを覚えておきたいところです。そこでJA全農(全国農業協同組合連合会)広報部(@zennoh_food)の公式ツイッターは「シシトウの焼き浸し」を紹介。作り置きにももってこいの簡単レシピが反響を呼んでいます。

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疲労回復効果などが期待できるシシトウ 夏に食べたい旬野菜

 辛みが少なく、ほろ苦い風味と甘みが特徴のシシトウ。正式名称の「獅子唐辛子(シシトウガラシ)」は、果実の先端部の見た目が獅子の頭に似ていることが由来とされています。

 栄養素としては豊富なカロテンやビタミンCに注目。カロテンには老化防止や美肌効果が、ビタミンCには免疫力アップや疲労回復、夏バテ防止効果などが期待できるそうです。

 現在はハウス栽培が盛んなため、スーパーマーケットなどの店頭に通年並びますが、本来の旬は6月から8月。これからおいしい夏野菜の一つです。旬の野菜は価格が手頃になる傾向が強いため、積極的に取り入れたいもの。そんな時に便利なレシピが、全農広報部の公式ツイッターが紹介した「焼き浸し」です。

【作り方】
1. ヘタを取り、破裂を予防するため腹に切れ目を入れる
2. 油を引いたフライパンで焼き目がつくまで焼く
3. 焼き目がついたシシトウをつけだれに30分浸したら完成

 全農広報部の公式ツイッターは、3のつけだれとして希釈しためんつゆを紹介。2倍濃縮のタイプであれば、2倍希釈を目安としています。さらに、今回の投稿では千切りのショウガをプラスして、爽やかな風味を加えました。

 もちろん、この工程に関してはアレンジ自由でしょう。ツイッター上では最近、焼き野菜にめんつゆと酢で作ったつけだれを合わせるレシピも注目を集めました。今回の全農レシピでは、めんつゆをベースにゴマ油やニンニク、みそ、豆板醤などで風味を足してみるのも良さそうです。

 この全農レシピは、5300件超の“いいね”を集める反響を呼びました。リプライ(返信)には「これだけで、いいの? おいしそうだね~」「料理しない私でもできそう!」といった反応に加え、「これうまいんだよな」「ナスとシシトウの焼き浸しは無限に食えるぞ」と“焼き浸し好き”からの支持の声も集まっています。

 作り置きができ、おかずの一品やお酒のおつまみにもぴったりなシシトウの焼き浸し。暑い夏に負けないためにも、たくさん作っておきたいですね。

(Hint-Pot編集部)