「これが“あるある”なら、世の親のメンタルは強すぎる…」

　　作者のミロチさんに叱られた後のつむさんの様子や、育児で心が折れた時の対処法について、詳しいお話をお伺いしました。

Q. 今回のエピソードを漫画に描こうと思った理由を教えてください。
「このやりきれない気持ちを誰かに聞いてもらい、共感を得ることで、折れた心を修復するためです」

Q. お布団に入るまでのつむさんの様子を教えてください。
「叱られた後はパジャマに脚を片方通したまま止まってしまい、なかなか着替えてくれなかったので、結局は私が着替えさせましたね。寝室へ行くまでの間は特に気になる様子もなかったですが、『元気！』というよりは淡々としてる様子でした」

Q. つむさんはいつ頃からはっきり意見を言えるようになりましたか？
「言葉が急に発達し始めたと感じたのは、1歳半頃だったでしょうか。3歳前くらいには会話の内容を理解して、言葉を選びながら大人と普通に会話していました。私も小さな子に合わせた話し方がうまくできなかったので、もしかしたらその影響もあったのかな？」

Q. つむさんはお父さんに対してもはっきり意見を言いますか？
「夫は優しくて会話も丁寧なので、つむさんはお父さんにいろいろな話をしてるみたいです。もちろん、文句もはっきり言いますが（笑）」

Q. 心が折れた後、ミロチさんはすぐに眠れましたか？
「寝られませんよー!!　ショックが大きすぎて夫に話を聞いてもらいました！」

Q. 育児で心が折れた時、どのように気分転換をしていますか？
「心が折れた時は、とりあえずそれをネタに漫画を描きますね。フォロワー様に笑ってもらえたらすっきりします（笑）」

Q. 心に残った読者からの感想などがあれば教えてください。
「子どもから辛辣な内容を言われるのが世の“あるある”だったことに一番驚きました。これが“あるある”なら、世の親のメンタルは強すぎるな……と……。『5歳でも言う』というコメントもあり、あと2年間もこれが続くのかと思ったら気が遠くなりますね……」

（Hint-Pot編集部）