漫画
いつも“見学”だったママ 息子の優しい気づきに感動した実体験漫画が反響「温かい気持ち」
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「『産んでくれてありがとう』など、時折サラッと言ってくれます!」
子育てで感じる喜びを見事に表現したこの作品。作者のみほさんに詳しいお話を伺いしました。
Q. 今回の漫画を描こうと思った理由を教えてください。
「2週間前、母の日にボウリングに行った際の出来事で、心に残ったからです」
Q. ボウリング中の家族全員の様子は?
「家族全員でできたのは初めてだったので、みんなで応援し合ったり、ハイタッチしたり、楽しい時間を過ごせました」
Q. にぃくんから「やっと一緒にできるね」と言われた時、どのような心境になりましたか?
「不意にサラッと言ってもらったので最初はすぐ理解できなくて……でも、優しい笑顔を見て理解できました」
Q. にぃくんの優しさを感じたエピソードが他にもあれば教えてください。
「小さい頃からあまり多くを主張せず、我慢強くて自分の素直な感情を表さないにぃ。でも、よく母親のことを見ていて、『大丈夫?』など声をかけてくれるし、『産んでくれてありがとう』などと時折サラッと言ってくれます!」
Q. ゆーくんはどのような男の子に成長していますか?
「次男はとってもユーモアにあふれていて、ママが大好きで、感情をストレートに出してくれます。でも実は繊細。だからこそ、人に優しくしてくれます」
Q. 今後、家族で楽しみたいレジャーは?
「ウォータースライダーです。小学生にならないと乗れないため、今はゆーが乗りたくても乗れません。なので、あと1年経ったらみんなでウォータースライダーのあるプールに行きたいです!」
Q. 兄弟の育児に関して、大切にしていることを教えてください。
「息子たちには『自分の人生だから楽しい方に進みなさい』と伝えています。あと、家族の時間を大切にしています」
Q. 読者からの感想で心に残ったものを教えてください。
「『私だけじゃなかったと思えた』という感想です。私自身もインスタグラムの育児漫画を見てそう思い、救われたことがきっかけで漫画を描き始めたので」
(Hint-Pot編集部)