アイシングの模様にこだわり　ただし出来栄えの採点は「70点」!?

　とってもかわいい「見習いタップマカロン」ですが、お味も気になるところです。あっぷるぱいさんによると、今回サンドしたのは自身がお好きなバタークリームだそう。

「味はとても自分好みに仕上がりました。制作時間は作業開始から片付けと写真撮影までで、ざっと2時間ほどでしょうか。撮影時にアイシングの表面は乾いていますが、中は乾ききっていません。難しかったところはアイシングの模様。模様がずれてしまうとかわいらしさがなくなってしまうので、手ぶれしないよう気をつけながら描きました」

　やはりこだわりは「かわいらしさ」。食べる前に音符を押してみたくなるほどの出来栄えですが、あっぷるぱいさんの採点では「70点」と少々厳しめ。

「出来栄えは70点かな……と。後から『あれをしたらもっと良かったかな？』『もっとこうしたかったな』という部分が出てきたので、もしまた作る機会があれば改善したいなと思っています」

　あっぷるぱいさんのツイッターとインスタグラムのアカウント（24applepie215）では、この他にもかわいすぎる手作りお菓子がたくさん紹介されています。プロではなく、あくまでも趣味という部分には驚きです。

「幼い頃からお菓子作りが好きでした。パティシエ系のアニメの影響が大きいですね、その中には『おジャ魔女どれみ』も含まれます。『おジャ魔女どれみ』のレシピ本を買ってもらって、祖母とカボチャのプリンなどを作った思い出もあります」

　近頃はオリジナルマカロンも好評を博しているあっぷるぱいさん。お菓子作りでハッピーラッキーを届ける姿は、今も立派な「魔法少女」といえるかもしれませんね。

（Hint-Pot編集部）