子ども時代の思い出として、良くも悪くも多くの人が覚えているものといえば学校給食。地域や世代で違いがあることから、大人になっても話題にする機会があるでしょう。毎日の献立をチェックしていたというファンも多数いますが、現代の子どもたちも同じです。ある日、給食の献立表を見て“衝撃の事実”に気づいた小学校6年生の息子。その様子を描いた母親の2コマ漫画が3.6万件もの“いいね”を集めています。作者のひこちゃん（@YOTUGINOKO）さんにお話を伺いました。

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小6の息子が献立表にショック　「お…おい、嘘だろ!?」

　小学校6年生の息子さんと家族の日常を漫画で綴っているひこちゃんさん。ツイッターやインスタグラム（yotuginoko）で発表されている爆笑必至のエピソードの数々は、単行本「小学生男子は本日も晴天なり！」（KADOKAWA刊）としても出版されています。

　先日に発表して大反響を呼んだ作品は、息子さんにとっては“大事件”を描いたもの。息子さんは普段から元気いっぱいのキャラクターで、数年前は大晦日に足を骨折したにもかかわらず、人気のテレビ番組を観るために入院せず帰宅するなどのエピソードを持っています。

　そんな息子さんはある日、手にした紙を見ながら「お……おい、嘘だろ!?」と大きな衝撃を受けていました。あまりの動揺ぶりにひこちゃんさんも「何だ？　どうした!?」と反応。読者にも緊張感が走る1コマ目です

　しかし、息子さんが持っていた紙は何と給食の献立表でした。そして、息子さんの口から明かされた、本人にとってはまさに“事件”といえる衝撃の事実とは？

　そのオチを目にした読者からは、3.6万件もの“いいね”が寄せられました。この“いいね”はどうやら同意も多く含まれていたようで、リプライ（返信）には「それは一大事だ、少年！　分かる、分かるぞ！」「すんげー深刻じゃん」「それは由々しき事態だwww」「え!?　それマジでつらいわな！」など、息子さんへの共感の声が続々。

　また、「小学生の頃は給食の献立表もらったら『カレー、揚げパン、メンチカツ』をチェックしてたなぁ」「大好きなメニューの日に限って病気になって休んじゃったりするんだよね」と給食の思い出で盛り上がる声も。さらに「献立を考える側としてこんな事件になるような衝撃的なことなんだと分かりました」「玉ネギ高騰の余波かもしれませんね」という気づきなども寄せられていました。