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おい嘘だろ…小6男子が衝撃 給食の“大事件”描く漫画に共感続々 「すんげー深刻」
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「何回も献立表を見返して大変ショックを受けていました」
農林水産省のウェブサイトによると、学校給食が始まったのは1889(明治22)年。山形県鶴岡町(現・鶴岡市)の大督寺内に建てられた私立忠愛小学校で、子どもに無償で昼食を用意したことが起源だとされているそうです。
1923(大正12)年には児童の栄養改善の方法として国が奨励したことで、全国的に広がりました。さらに1954(昭和29)年には「学校給食法」が成立して実施体制が整うと、学校給食は時代とともに進化。近年では地元食材の活用や、五輪などの国際イベントに合わせて海外のメニューも取り入れられるなど、バラエティ豊かになっているようです。
そんな進化を続ける学校給食ですが、今回の作品は作者のひこちゃんさんに、“衝撃の事実”を知った後の息子さんの様子や好きな給食の献立などについて、詳しいお話を伺いました。
Q. 今回の“事件”は最近の出来事でしょうか? 息子さんはその後、どんな反応を示していましたか?
「5月の献立表の話です。何回も献立表を見返して、大変ショックを受けていました」
Q. その月の献立にカレーがないのは珍しいことなのでしょうか?
「私も詳しくないのですが、とても珍しいみたいです。息子によると、栄養士によって献立の傾向があるみたいで、現在の栄養士さんはシラスを多用するとか」
Q. 給食の献立で息子さんの一番の好物はやはりカレーなのでしょうか?
「カレーはもちろん好きです。あと唐揚げが好きみたいです」
Q. 今回の“事件”後、ご家族は息子さんにどんな声をかけてあげましたか?
「担任の先生や保健室の先生にそっと話して、栄養士さんに間接的に伝えるのはどうだろうかと提言しました」
Q. 作品で取り上げるテーマはどのように決めていますか?
「テーマなどは特に決めてはいなくて、その日にあった楽しいことなどをそのまま漫画にしています」
Q. 読者コメントで印象に残っているものがありましたら教えてください。
「玉ネギの高騰が原因じゃないかという意見が多数あって、『なるほど!』と思いました」
(Hint-Pot編集部)