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海外生活で英語漬けになるポイントは住居探し オーストラリアでの一般的な方法とは

著者:守屋 太郎

シドニーのボンダイビーチ。住まいのすぐ近くで大自然が味わえるのが魅力【写真:Destination NSW】
シドニーのボンダイビーチ。住まいのすぐ近くで大自然が味わえるのが魅力【写真:Destination NSW】

 先進国の中では治安が比較的良好で生活水準も高いオーストラリアでは、ワーキングホリデー(ワーホリ)や留学で気軽に海外生活を体験することができます。近頃は新型コロナウイルス規制が次々と解除され、外国人に門戸が開放されました。街ではマスクなしで歩く人も増えてきているようです。現地在住ジャーナリストの守屋太郎さんが同国で暮らすためのノウハウなどを解説するこの連載。今回は住まいの探し方についてです。

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海外初心者にとって日本語サイトは安心できるのか

 日本人ワーホリ旅行者や留学生がオーストラリアに渡航する場合、到着後の数週間は現地の家庭でホームステイを体験しながら語学学校に通うというパターンが一般的。日本の留学エージェント(代理店)でホームステイと語学学校を申し込み、現地オフィスでサポートを受けられるシステムです。海外旅行でいえば、航空券や空港送迎、ホテルがすべてセットになった「パッケージツアー」のような商品といえるでしょう。

 エージェントで申し込まず、すべて自分で手配することも難しくありません。ただ、現状で英語力が乏しかったり、海外経験がなかったりする人は、サポート体制が充実したエージェントを利用するケースが多いようです。

 それでも、ホームステイや学校といった「パッケージ」の行程が終われば、住まいや仕事を探すのは自己責任。今回は住まいの探し方について解説します。なお、オーストラリアの大都市では家賃をはじめ生活費の水準が日本と比較して高くなっています。家賃や生活費の目安については、当連載の3回目で解説していますので、併せてお読みください。

 ワーホリ旅行者や留学生が住まいを探す場合、「日豪プレス」や「チアーズ」、「JAMS.TV」といった現地の日本語生活情報サイトのクラシファイド(募集広告)を利用する人が多いようです。これらのサイトのクラシファイド欄では、複数で1軒の物件を共有するシェアアコモデーションの他、求人広告や個人売買などの広告も掲載されています。

 英語力や海外経験がない人にとって、日本語サイトを利用するメリットはあります。募集者が日本人、また家族に日本人がいるなど、日本語で問い合わせできる場合も。また、オージー(オーストラリア人)など非日本人であっても、日本人の入居者を対象に募集していることから、日本人や日本文化に親近感を持っている可能性が高く、初心者にとっては安心感があります。

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