漫画
幼少期の“真似っこ”トラブル 回避する魔法の言葉に感動 「心がキュッとした」
公開日: / 更新日:
「娘やその友達を見ていると、自分の子ども時代より心が広いと感じることも」
子ども時代の思い出や夏祭り当日のことなど、サコサコさんに詳しいお話を伺いました。
Q. 今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。
「ずっと心に残っていたモヤモヤを癒やしてくれたエピソードで、いつか描きたいなと思っていました。数年前のエピソードですが、今ならうまく表現できるかなと思い先日投稿しました」
Q. 子ども時代のサコサコさんは、どんな女の子でしたか?
「活発な方でした。ゲームも好きですが、地方で育ったので山や海で遊ぶことも多かったです。友人も特定のグループだけで遊ぶというよりは、その時々で遊びたい人と遊んでいた感じでした」
Q. 夏祭りの日、同じ浴衣を着た女の子に「お揃いだね」と言われた娘さんの様子は?
「ニコッとはにかんでいました。初対面の子だったので一言二言会話を交わして別れたのですが、うれしそうな顔をしていました」
Q. 漫画には「子ども育てるようになってから、自分が小さい頃にモヤッとしたママだったことを浄化してもらえる瞬間がある」との言葉がありましたね。
「いろいろあったはずなんですが、今パッと思い出せないですね。また思い出したら漫画にします。ただ、自分の子どもやそのお友達の様子を見ていると、自分が子どもの頃より穏やかで心が広いなと感じることは多いです。そういう様子を見ていると、こちらも心が穏やかになります」
Q. 娘さんに「お友達との関係で大切にしてほしい」と思っていることは?
「今のところ友人関係で困ったことは起きてないので、基本的には娘の考えにお任せです。強いて言うなら『自分の考えを持つことも大事だけど、相手の意見を聞くのも大事』ということでしょうか。あと『人の陰口は言わない』ですかね」
Q. 読者の感想を読んで感じたことを教えてください。
「結構似たような経験をされている方もいて、小学生の発達段階では起こりやすいトラブルなのかなと感じました。対処の仕方はそれぞれだと思いますが、なるべくなら友人関係が壊れないといいなと思いますね」
(Hint-Pot編集部)