最適な置き時間は「茹で時間プラス1分」　“しっかりと広げること”もポイント

　ツイートでは、火を止めて「数分後」が食べ頃と紹介していましたが、具体的にどれくらい置いておけばいいのでしょうか。Swindさんは次のように話します。

「最適な置き時間は、麺の種類や量によって変わります。けれども、商品に記載された茹で時間プラス1分ぐらいを目安に確認していただくのが良いと思います」

　また、フライパンでそうめんを茹でる際には、大切なことがもう一つあるそうです。

「フライパンにそうめんを入れる際、“できるだけしっかりと広げること”が大事になります。麺が重なってしまうとくっついてダマになることがあるためです」

　普段から「名古屋めし料理家」として、SNSを中心に絶品レシピなどを発信しているSwindさんに、おいしいそうめんの食べ方も伝授していただきました。

「名古屋めしの一種で、海老天と大根おろしをのせた冷たい麺料理であるエビおろしがおすすめ。また、ハムや卵、キュウリなどをのせた冷やし中華風にすることが多いです。ゴマドレッシングと食べるラー油で作ったタレに、キュウリ、ネギ、サラダチキンなどの具材を絡めた、冷やし担々麺風のそうめんも大好きです」

　多彩なアレンジレシピがあるそうめん。今年の夏は、話題の茹で方でそうめんのメニューをいろいろと楽しみたいですね。

（Hint-Pot編集部）