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アーモンドミルク活用術 “目からウロコ”のカレーやそうめんアレンジレシピ 管理栄養士が解説
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教えてくれた人:柴田 真希
暑い季節の食卓には、カレーやそうめんの出番が増えて、マンネリになりがちです。そこで、健康志向の高まりを背景に注目度が上がっている「アーモンドミルク」を使ったカレーとそうめんのレシピを、管理栄養士の柴田真希さんが紹介します。「天然のサプリメント」とも呼ばれる栄養豊富なアーモンドと水が原料の植物性飲料。スーパーなどで市販されているのも見かけますが、家庭でも水に浸したアーモンドから作れるので自家製を楽しむ人も多いようです。
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原料はアーモンドと水 ビタミンEたっぷりの植物性飲料
柴田さんによると、元々アーモンドには、ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に含まれてるといいます。中でも注目すべきは、若返りのビタミンとも呼ばれるビタミンE。ビタミンEを豊富に含む食品は他にも多数ありますが、アーモンドはその中でもトップクラスだといいます。
ビタミンEは、抗酸化作用により体内の脂質の酸化を防いで身体を守り、細胞の健康維持を助ける栄養素。紫外線が気になったり、暑さでバテ気味のこれからの季節、積極的に摂取したいところです。
そのアーモンドを原料にして液体にしたのがアーモンドミルク。アーモンドを粉砕して液体のアーモンドミルクで摂取すると、身体への吸収率が高まるメリットがあるとも言われています。歯の影響で硬いものが食べにくい子どもや高齢者への手軽な栄養補給に向いていそうです。
アーモンドミルクは、そのままフルーツなどと合わせてスムージーにしたり、凍らせてシャーベット状にしたりして食べるのもおいしいですが、柴田さん直伝の活用法は、出番が多くなるカレーとそうめんへの活用法。いつもと違った味わいや見た目になり、さらに栄養素もアップするレシピを紹介します。