Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

納豆と生卵の組み合わせは本当にNG? 栄養をアップさせる“ちょい足し”食材は

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

教えてくれた人:和漢 歩実

暑い時期にも食べたい! 納豆と相性の良い食材

旬のオクラと納豆(写真はイメージ)【写真:写真AC】
旬のオクラと納豆(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 この夏も積極的に食べたい納豆。栄養面をさらにパワーアップさせるおすすめの“ちょい足し”食材を紹介します。

○薬味
・長ネギ
 血液サラサラ成分で知られる硫化アリルと、同様の効果が期待できるナットウキナーゼを含みます。また、ネギの香りには納豆の独特の臭いを消してくれる効果も。

・シソ
 ビタミンやミネラルが豊富で、納豆にはないビタミンAを含みます。香り成分のぺリルアルデヒドには防腐や食欲増進の効果も。

○発酵食品
・キムチ
 キムチの乳酸菌でダブルの整腸作用。唐辛子やニンニク、ショウガも含まれているので、血行促進や代謝アップ、疲労回復の効果が期待できます。

・ザーサイ
 納豆にも多く含まれ、骨の健康に役立つビタミンKを含みます。食物繊維と乳酸菌で整腸作用アップ。また、食感も良い食材です。

○ネバネバ野菜
・オクラ
 血糖値やコレステロール値の上昇抑制効果があるとされる水溶性食物繊維と、便秘予防を期待できる不溶性食物繊維が豊富です。

・長イモ
 消化酵素の一つ、でんぷん分解酵素のアミラーゼが多いため、ごはんなどの消化も助けてくれます。その他の消化酵素も豊富で、暑さで弱った胃腸に優しい食材です。

 今年は各地の梅雨明けが異例に早く、体が慣れないうちに猛暑となりました。納豆パワーをいただき、夏を健やかに乗り切りたいですね。

(Hint-Pot編集部)

和漢 歩実(わかん・ゆみ)

栄養士、家庭科教諭、栄養薬膳士。公立高校の教諭として27年間、教壇に立つ。現在はフリーの立場で講師として食品学などを教える。現代栄養と古来の薬膳の知恵を取り入れた健やかな食生活を提唱。食を通して笑顔になる人を増やす活動に力を注いでいる。
ブログ:和漢歩実のおいしい栄養塾