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光熱費が年間で数千円お得に 節約に活用したいキャッシュレス決済4つのコツ

著者:橋浦 多美

キャッシュレス決済は賢く使うと節約につながる(写真はイメージ)【写真:写真AC】
キャッシュレス決済は賢く使うと節約につながる(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 ここ数年ですっかり身近になったキャッシュレス決済。便利になる一方で、種類が多く分かりづらい、上手に使えていない気がする……という人もいるでしょう。キャッシュレス決済のメリットには、手間なく支払えることや、ポイントを貯めて節約につなげられることなどがあります。ファイナンシャルプランナーの資格を持つフリーアナウンサー、橋浦多美さんがお金について解説する連載の第5回。今回のテーマは「キャッシュレス決済とポイント」です。

 ◇ ◇ ◇

そもそもキャッシュレスとは?

 キャッシュレス決済とは、当然ながら現金を使わずに決済をすることです。現金を持ち歩かなくてもカードやスマートフォンのアプリで支払えるので、とても便利ですよね。また日本政府は「2025年までにキャッシュレス決済率40%」という目標を掲げ、普及を推進しています。そこでまずは、主なキャッシュレス決済の方法4つを紹介しましょう。

【1. クレジットカード】
 商品を購入する際に、後でまとめて支払うタイプです。どんなカードを選ぶべきかは「ポイント還元率」に注目。利用金額に対してポイントがどのくらい付与されるかをチェックして、1.0%以上を基準に選んでください。

 また、年会費の有無も注意したいところ。キャンペーンなどで初年度無料でも2年目以降に請求されるものや、元々年会費が高くなるものなどもありますので、契約時に確認してください。また、ポイントがいろいろ貯まるからといって、たくさんのカードの持ちすぎることにも注意が必要です。

【2. デビットカード】
 デビットカードは即時に決済されるタイプで、銀行口座から同時に引き落とされます。つまり、使いすぎを防ぎやすいというメリットがあります。

 日本よりも海外での普及率が高いことや、利用可能年齢が中学生を除く15歳以上とクレジットカードなどよりも若い年代で使えることが特徴です。ただし、カードによっては上限額が決められており、原則は銀行口座の残高分を利用できます。

【3. 電子マネー】
 電子マネーはその名の通り「電子データ化されたお金」です。専用のカードやアプリなどにチャージすることで使えるようになります。支払(チャージ含む)方法は3つあります。

A:先払い式
 専用のカードやアプリなどに金額分をチャージすることで使えるようになります。チャージした分しか使えないので使いすぎを防止できるでしょう。毎回のチャージが面倒であれば、自動でチャージする機能が付いたものもあります。
B:後払い式
 クレジットカードと連携して、後日にカード会社から請求されます。手元に現金がなくても購入できるメリットはありますが、逆に使いすぎには注意ですね。
C:即時式
 デビットカードと紐付けるタイプです。

 また、支払い方法だけでなく種類も増えています。タイプは大きく分けて3つです。

○流通系
 nanacoやWAON、楽天Edyなどの流通系の会社が発行
○クレジットカード系
 iDやQUIQPayといったクレジットカードやデビットカードと紐付かせて使用
○交通系ICカード系
 SuicaやICOCAなど公共交通機関が発行

 電子マネーのサービスを利用する際は、クレジットカードなどと違ってカード発行時の審査が不要なので、手軽に作れるのはありがたいですね。また、細かい支払いをするのに便利。例えば通勤で電車を使われている方は、駅でのちょっとした買い物などに活用できます。さらに交通系ICカードであれば、交通系のクレジットカードと連携してポイントが貯まるといった特典も見逃せません。

【4. QRコード】
 一番新しくて種類も多く、そして分かりづらいと思う人が多いのはこのQRコードかもしれません。QRコードも電子マネー同様、審査もなく誰でも始めることができます。支払い方法はさまざまですが、決済時は専用のアプリを入れたスマホを読み取り機にかざすだけです。

 最初の設定がやや複雑なのと、後にいろいろなサービスなどと連携させることが逆に手間だと感じる人や、どのQRコードがいいのかが分からないという人も少なくないでしょう。

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