甘酒は沸騰させないのがコツ　干しあんずは紅茶につけると食べやすい

○まるでチーズ!?　レモン甘酒のあったか白玉
【材料】（2人分)
甘酒(濃縮タイプ)　　200cc
無調整豆乳　　　　　100cc
レモン汁　　　　　　大さじ2
白玉粉　　　　　　　40g

【作り方】
1、小鍋に甘酒、豆乳を入れ、弱火で温める。鍋のふちから少しふつふつとしたら火を止め、レモン汁を加え混ぜる。ふたをして保温しておく
2、白玉粉をボウルに入れ、水30～40ccを少しずつ加えこねる。まとまったら、小指の先ほどの大きさに丸める。沸騰したお湯に入れ、茹でる。浮き上がって1分ほどしたら、ざるにあげ、水につける
3、器に1と水気を切った2の白玉を交互に入れる。あればレモンのスライス(分量外)を飾る

※甘酒は、米麹から作られていて、砂糖が添加されていないものがおすすめです。水で薄めて飲む濃縮タイプのものが、スーパーなどでも手に入ります。甘酒を温める時には、沸騰させないよう気をつけましょう。

○やわらか干しあんずと紅茶のあったか白玉
【材料】(2人分)
紅茶のティーバック　1個
干しあんず　　　　　6個
てんさい糖　　　　　大さじ3
レモン汁　　　　　　少々
白玉粉　　　　　　　40g

【作り方】
1、小鍋に水300ccを入れ、火にかける。沸騰したら火を止め、ティーバッグを入れ、ふたをして4～5分蒸らす。蒸らしおわったら、ティーバッグを取り出す
2、干しあんずは4つに切り、1に加える。てんさい糖、レモン汁も加え混ぜ、ふたをして保温しておく
3、白玉粉をボウルに入れ、水30～40ccを少しずつ加えこねる。まとまったら、小指の先ほどの大きさに丸める。沸騰したお湯に入れ、茹でる。浮き上がって1分ほどしたら、ざるにあげ、水につける
4、器に水気をきった3の白玉を入れ、2を注ぐ。あればミント(分量外)を飾る

※紅茶は、アールグレイなど香りの強いものがおすすめです。干しあんずは、熱い紅茶につけることで、やわらく食べられます。

（市川 千佐子）