どうぶつ
元気いっぱい11歳柴犬 “いつもの”バッテリー切れに2万人驚愕 「充電しないと」
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お迎えから11年 うれしいことも悲しいことも飼い主さんと一緒
生後間もなく家族としてお迎えされた歩子ちゃん。飼い主さんはその当日、一生愛して守り抜くことを心に決めたそうです。
「とにかく鼻の周りが真っ黒で、コソ泥のようでした(笑)。でも、迎えた初日の夜中に親と離れた寂しさからか遠吠えをしたのを聞いた時、一生この子を愛し守ろうと誓いました」
最初は男の子をお迎えする予定だったので、名前は「ポチ」にするつもりでした。しかし、やってきたのは女の子だったため急遽変更に。
「女の子だったので、私は『ポコ』と名付けました。そこで、今は亡き夫が『漢字で“歩子”なら良い』と言ったので、『歩子』と書いて『ポコ』です」
それから11年。昨年からは住まいが東京から静岡に変わるなど、歩子ちゃんにとっても激動の日々でした。
「静岡への引っ越しはまず行き慣れている実家に移動し、2週間後に今の仮住まいへ移動しました。面白いのが、今のところへ移ったその日の散歩からここを家だと認識して帰宅したこと。びっくりしました。いぬの地図アプリ、すごいですよ(笑)」
11歳はシニア犬の年齢ですが、歩子ちゃんはまだまだ元気。飼い主さんは健康の秘訣について、食事とストレスのない日々を挙げます。
「夕飯は手作りごはんですが、腎臓の数値が気になるので年に1度の血液検査、半年に1度の腎臓検査は欠かせません。後はなるべくやりたいように過ごさせています」
楽しいことも、うれしいことも、つらいことも、分かち合いながら暮らす飼い主さんと歩子ちゃん。飼い主さんの作る愛情たっぷりのおいしいごはんをしっかりと食べて、これからも幸せな時間をたくさん過ごしてほしいですね。
○取材協力:ぽことぱら(@poco0529)さん
(Hint-Pot編集部)