Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

漫画

思い出のピアノ 大人になって手放した理由を描いた漫画に4万人が感動「優しいお話」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

「姪たちがたくさん弾いてくれたら、自分もピアノもうれしい」

Q. 今回のエピソードを描こうと思った理由を教えてください。
「インスタグラムのストーリーズなどで動画や写真を投稿した時に、フォロワーさんから『ピアノはどこに行ったんですか?』と聞かれることが度々あったためです。姪のピアノの発表会を機に、ピアノにまつわるエピソードを描かせてもらおうと思いました」

Q. ピアノはいつ頃から家にありましたか?
「私の物心がつく前から当たり前のように家にありました。幼い頃、姉が弾いているのを見て、自分も自然と弾くように。ピアノを本格的に習い始めたのは、3歳くらいだったと思います」

Q. 大切に使っていたピアノを姪っ子さんたちに贈ろうと決めた時の気持ちは?
「自分は大人になって、なかなかピアノを弾かなくなりました。しかし、姪たちは我が家に来る度にピアノで遊んでくれてたので。姪たちがたくさん弾いてくれたら、自分もピアノもうれしいだろうなと思い贈ろうと決めました」

Q. ピアノを移動した後、わんちゃんや猫ちゃんたちはどんな様子ですか?
「ノラ(犬)は果たしてピアノがなくなったことに気づいているのかどうか分かりません。また、今は保護猫が家にいるので、ピアノがあった場所にはキャットタワーと大きいケージが鎮座しています」

Q. ピアノを贈られた姪っ子さんたちの反応を教えてください。
「姪たちはずっと『モフ郎の家にはピアノがあっていいな~いいな~』と言っていたので、すごく喜んでくれました。早速、上の子は我が家で教わった『ねこふんじゃった』を弾いて下の子は踊っていました」

 モフ郎さんは、昨年2月からインスタグラムやツイッター(@yosimofurou)で、ドベくん&ノラくん2頭の愛犬たちとの日常を漫画にして発表してきました。また、2頭への愛や感謝があふれる漫画をまとめた「ドベとノラ 犬がくれた優しい世界」(KADOKAWA刊)も好評発売中。今回のピアノの漫画のように、ほっこりと心が温まるお話ばかりですよ。

(Hint-Pot編集部)