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おしゃべりインコが“謎の宣言” ペットカメラがとらえた衝撃の一言に11万人爆笑
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インコといえば、人懐っこくておしゃべり。人間のような声帯は持っておらず、胸の鳴管やのど、舌を変化させることで人間の言葉のような音を作っています。一般的には飼い主さんが話した言葉をどんどん覚えていきますが、ある日突然教えていないはずの言葉を話すことも……。今回ご紹介するおしゃべり上手のインコは、お留守番中にまさかの一言を発したようです。ツイッター上で大きな話題になった動画について、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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お留守番中のインコの様子をペットカメラで見てみると、まさかの一言が…
ジャンボセキセイインコの「妹子」くんは2歳の男の子。羽毛が紫色だったため、飛鳥時代の遣隋使として知られる小野妹子から名付けたそう。お迎えを決めた理由は、ふわふわのかわいらしさと、以前飼っていたインコに色が似ていたことでした。
妹子くんは普段から個性豊か。昨年は宅配ポータルサイトCMソングに合わせて軽快にダンスする姿も注目されました。また、おしゃべりも上手で“マシンガントーク”を披露したこともあります。
今回話題になった動画は、飼い主さんが設置していたペットカメラに収録されたもの。ケージの中で止まり木に止まった妹子くんは、特に変わった様子もなく正面を向いています。しかし突然、「オレタチハ、小鳥ダッ!」と謎の小鳥宣言をしたのです。
この動画がツイッターで公開されると11万件もの“いいね”を集め、現在までに動画の再生回数は231万回を超えています。リプライ(返信)には「かわいい声ではっきりとおしゃべりしていますね~すごい」「もぉ~かわいすぎる。昨夜は家族に、今日は職場でみんなに聞かせています。全員が笑顔に」など、かわいさに反応した声が続々。
他にも「見たら分かるやつやん!」「俺は小鳥なのだ! そこに誇りを持ってるんだぞー! と言っているように感じます」「意志を持った小鳥だったとは」「『ワレワレハ宇宙人ダ』の小鳥バージョン?」など、妹子くんの小鳥宣言に対するツッコミと驚きの声も寄せられていました。