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新学期の準備に 絵の具パレットをピカピカにする方法4つを比較 一番効果的なのは?
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夏休み中に持ち帰った絵の具セット。パレットを開けてみたら、色が染み込んで薄汚れて見える……と悩んだこと、一度はあるのではないでしょうか。授業が始まる前にきれいにさっぱり汚れを落として、新たな気持ちで新学期を迎えたいところ。そこで、スポンジでなかなか落とせないパレットに染み付いた汚れを、きれいに落とすライフハックに挑戦。4つの方法を比較して、どれが一番きれいかつ効率的に落とせるのか試してみました!
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試した掃除方法は4種類
今回は、パレットの掃除方法として、インターネットでも多くみられる代表的な4つの方法を比較することにしました。
1. 消しゴムでごしごしこする
2. 溶かした重曹につけ置きし、中性洗剤で洗う
3. メラミンスポンジでこすり洗い
4. ウタマロ石けんで洗う
数年以上かけて染み付いた絵の具たち。しっかり色が残っています。果たしてどの方法が一番落ちるのでしょうか。比較しやすいよう1枚のパレットを使い、それぞれ区切られた中でも広いスペースを利用して掃除していきます。
消しゴムは少し時間がかかるけれどきれいに消せる!
まずは1つ目の消しゴム。文具メーカー、サクラクレパスの公式ツイッター(@1921_SAKURA)が紹介し、大きな話題になった方法です。力がいるため、スリーブ付きの折れにくいものを使うと良いようです。書き文字を消す程度の力でゴシゴシと消してみたところ、少しずつ消えていきました!
所要時間1分30秒。今回は一部分しか作業をしなかったのであまり時間や労力がかかっていないように感じますが、パレット全体をきれいにするとなるとやや大変そうです。
また、大部分はきれいに落とすことができましたが、端や角の部分は消しゴムが当たらず汚れが多少残りました。絵の具を出す細かな仕切りも、消しゴムのサイズによっては作業が難しいと感じました。