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お弁当が片寄らない裏ワザ 本当に効果はあるのかやってみた
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お弁当を持ち運ぶ時に、気になるのが中身の偏り。さあ、食べよう! とフタを開けたら中身がグチャグチャだったなんて経験、“あるある”ですよね。実はこのお悩みを解決するのに、超簡単なたったひと手間があります。それは、お弁当箱のフタを閉める前に、ラップを1枚かぶせること。あまりに手軽すぎて、本当に効果があるのか疑わしいですよね。そこで、実際にどれほど効果があるのか試してみました!
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ラップを密着させるのがポイント!
まずは色違いのお弁当箱を2つ用意。ごはんやおかずを同じように詰めました。そして、一つはいつも通り、そのままお弁当箱のフタを閉めます。もう一つは、フタを閉める前にラップを1枚かぶせ、食べ物にぴったりと密着させてからフタを閉めました。
ラップを密着させることで、お弁当箱と中身の隙間がなくなり、動きにくくなります。また、横でパチッと止められるロック式のお弁当箱の方が、より効果を発揮しやすいそう。パッキンが付いているため、空気の出入りが少なく、ずれにくくなるようです。
それではリュックに入れて、1時間ほど動き回り検証します。リュックの中がスカスカだったので、両方のお弁当がリュックの中で傾いていました。果たしてお弁当は無事なのでしょうか……。