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秋のお弁当のおかず 子どもも喜ぶ「レンコンミニハンバーグ」と「メカジキの焼き漬け」 絶品作り置きレシピ2品
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行楽の秋。思わずお弁当を作りたくなるおかずレシピを、人気料理家の市川千佐子さんが紹介します。レンコンをたっぷり入れたミニハンバーグと、野菜も一緒に楽しめるメカジキの焼き漬け。発酵調味料を使ってふっくらジューシーな仕上がりに。作り置きもでき、子どもも喜ぶアレンジ可能なおかず2品です。毎日のお弁当作りのコツとともにお届します。
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おかずは「ほぼ3品」と決めるとラク メイン、サブ、野菜で
毎日のお弁当作り、おかずに頭を悩ませていませんか? なるべくバランスよく、手作りで作れたら、うれしいですよね。私が考える毎日のお弁当は、いたってシンプル。おかずは、「ほぼ3品」と決めてしまうと気が楽です。さらに、塩麹やしょうゆ麹などの発酵調味料を使って、作り置きするのもおすすめです。
基本のお弁当は、ごはんを主として、次のものを入れます。
〇1品目 「メインのおかず」となる、肉や魚など
〇2品目 「サブのおかず」となる、卵、厚揚げ、豆など、肉・魚以外のたんぱく質
〇3品目 「野菜のおかず」となる、ブロッコリー、インゲン、ピーマン、ニンジン、カボチャなど
「メインのおかず」は、発酵調味料を使って、保存もできるよう、しっかりと味をつけて作ります。冷蔵・冷凍保存して、作り置きしておくと便利です。
「サブのおかず」は、シンプルに。卵焼きやゆで卵、厚揚げを焼いてショウガじょうゆをかけるだけや、市販の煮豆を使うのもよいでしょう。
「野菜のおかず」は、茹でたり、炒めて、塩・こしょうで味をつけるだけ。メインのおかずと合わせて調理すれば、さらに簡単です。
今回は、発酵調味料を使った、「メインのおかず」2品をご紹介します。
1品目は、旬のレンコンをたっぷり入れた、ミニハンバーグ。レンコンは、細かく叩いてからひき肉に混ぜれば、つなぎにもなり、冷めても固くなりにくいです。塩麹で、うま味を引き出します。
2品目は、メカジキの焼き漬け。メカジキを焼いて、しょうゆ麹のタレに漬けるだけ。固くなりやすいメカジキが、ふっくらと仕上がります。野菜を一緒に漬ければ、時短にもなります。
どちらも、冷蔵・冷凍保存できるので、まとめて作って、秋のお弁当を楽しみましょう。