どのくらいの衝撃で中身が偏るのかさらに実験

　ちょっとやそっとでは中身が崩れないことが分かったのですが、さらに強い衝撃を加えても問題はないのでしょうか。そこで、子どもがブンブンとバッグを振り回しながら歩くのを想定し、トートバッグに入れて思い切り前後に30回ほど振ってみました！

　結果は、普通に動き回った時に比べると少しだけ寄っていましたが、ほぼ変わりありませんでした！　結構、勢いよく前後に振ったので、とても効果を発揮していることに驚きです。これなら安心してお子様に持たせることができますね。

　また今回は、おかずがやや少なめでお弁当箱との間に隙間がある状態で実験を行いました。それでもこの違いなので、きっちりとおかずを詰めたらより偏りにくくなると思います。

　だんだんと涼しくなり、秋の遠足や運動会などお弁当が活躍する季節。たった1枚ラップをかぶせて工夫するだけで、快適なお弁当ライフが手に入れられそうです。

（Hint-Pot編集部）