前日に脱水症につながりそうなことは何もしていないのに…

　脱水症の怖さと水分補給の大切さを伝える小嶋さんの作品。今回の漫画を描こうと思った理由や前日の睡眠時間など、詳しいお話を伺いました。

Q. 今回の漫画を描こうと思った理由を教えてください。
「個人的にショッキングな出来事だったので、備忘の意味も込め必ず描いてツイッターに投稿しておきたいと思いました」

Q. 脱水症を起こした前日の睡眠時間は何時間でしたか？　また、脱水状態に陥った理由として何か心当たりはありますか？
「10時間ほどだったと思います。前日に飲酒や過度な運動など、脱水症につながりそうなことは特にしていません。ただ、適応障害で休職中ということもあり、精神状態が悪ければ部屋に引きこもり寝込む日々を送っていたため、運動不足ではありました。また、その日の水分摂取量は明らかに少なかったです」

Q. 命の危険を感じた時、心配事として頭をよぎったことがあれば教えてください。
「もし救急車を呼ぶことになった場合に備えて、『服着なきゃ……』と思いました。あと、髪の毛にシャンプーの泡がたくさん残った状態で倒れ込んだため、『洗い流さなきゃ……』とも思いましたね。また、その時は思いつきませんでしたが、何よりもまず救急の人が入ってこられるように部屋を開錠しておくべきだったと思います」

Q. 「#7119」に電話後、どれくらいの時間で動けるようになりましたか？
「確か10分ほどだったと思います。ただ、電話の時間も含めると30分ほど床で横になっていました」

（Hint-Pot編集部）