結婚で家の購入を機にお迎えした2匹　性格は正反対

　幼い頃からねこちゃんに囲まれた生活をしていた飼い主さん。上京してからしばらくは賃貸物件で暮らしていたため、ねこちゃんのいない生活を送っていました。博士くんと教授くんをお迎えしたのは、結婚を機に家を購入したことから。

「博士はとても食欲と好奇心が旺盛。怖いもの知らずで夫が大好きです。撫でると人間の膝や腕にどさっと寄り添って、枕にして寝始めます。グルーミングもよくしてくれますね。多分、私たちを大きなねこだと思っています。

　教授は博士より1か月年上のお兄ちゃんです。博士とは正反対に慎重な性格で、大きなものや音に敏感。ねこじゃらしで遊ぶ時も慎重に狙いを定めるタイプなので、動くものを見たら飛び付く博士によく獲物を奪われて、不服そうです」

　性格が正反対の2匹。「本物の兄弟のように仲良く……と言いたいところですが」と飼い主さんは苦笑します。

「2匹が一緒に寝ることはめったにありません。仲が悪いわけではなく、一緒に追いかけっこしたり、毛づくろいをし合ったりすることはよくあります。ほどよい距離感で仲良くやっているようです」

　性格は正反対ですが、毛づくろい中に“謎ポーズ”でフリーズするのは教授くんも一緒だそう。いつか2匹並んで同じポーズを期待したいですね。

○取材協力：猫大学さん（@pari2mofu2）さん

（Hint-Pot編集部）