どうぶつ
保護ねこ「キャスパー」がつなぐ縁 ボランティア団体と里親希望者の架け橋になる女性の「幸せのお礼」
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「人とねこに歴史あり」。元保護ねこ「キャスパー」と、その飼い主「愛」さんの歩みを3回に渡ってご紹介します。最終回の今回は、キャスパーを引き取り、保護ねこ団体への理解も深まる愛さん。命を救うために愛さんがとった行動とは。
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お客さんからも大人気の看板猫「キャスパー」
「キャスパーと出会えた幸せのお礼として、私にできるとしたらそのくらいしかないのかな」
そう語るのは、横浜市青葉区にある花と雑貨のお店「Atelier Ai(アトリエアイ)」のオーナー愛さん。元保護ねこのキャスパーを飼っています。
愛さんと一緒にお店に出ることも多いというキャスパー。小さな子どもに叩かれても怒ったりしない、とても穏やかで優しい看板猫です。お客さんからは「キャスパーみたいなねこだったら飼いたい!」「キャスパーちゃんを見たら飼える気がしてきた」と言われることも多いのだとか。