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“あり得ない”納豆 始めて2か月で作ったアート作品に約14万人が騒然「本物でしょ?」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

木彫りの納豆。食品が持つやわらかさを表現するのは至難の業だという【写真提供:キボリノコンノ(@kibori_no_konno)さん】
木彫りの納豆。食品が持つやわらかさを表現するのは至難の業だという【写真提供:キボリノコンノ(@kibori_no_konno)さん】

「えっ? これって、本物でしょ?」など、疑いの声も上がった1枚の写真。そこに写っているのは「どう見ても、納豆」なのですが……何と木彫りのアート作品です。制作者は、木彫りを始めてまだたったの1年だというキボリノコンノ(@kibori_no_konno)さん。14万件近い“いいね”を集めた作品の、驚きの再現力や制作過程について詳しいお話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

コロナ禍の新たな趣味として開始 木彫り歴はたったの1年

 これまでにも株式会社ヨックモック(本社・東京都千代田区)の焼き菓子「シガール」を再現した作品などが話題になったことのある、キボリノコンノさん。木彫りを始めたのは昨年9月のことでした。

 元々は友人との食事やスポーツなどが趣味でしたが、コロナ禍で交流ができなくなり、家でできる趣味を探していたそう。そんな中、子どもの頃から工作が好きだったキボリノコンノさんは、自宅に偶然あった木のかけらと彫刻刀でコーヒー豆を彫ってみることにしました。

 その作品をSNSに投稿したところ、多くの反応が返ってきたことから徐々に木彫りの世界にハマっていくように。今回注目を集めたのは、木彫りを始めてまだ2か月ほどの頃に作った初期の作品です。

「納豆を作るまでは、ナッツや硬いお菓子など、木で作れそうなものを選んで作っていました。しかし、何か木とかけ離れたものを作ったら面白いのではと思い、作ってみることに。木彫りの納豆は、私があっと驚く木彫りを作り始めるきっかけになった作品でもあります」

粘りやツヤの表現にこだわり 今ならパックまで手作りしたい

一番の自信作「わさびと鮫肌おろし」。細かな彫刻をしっかり表現でき、着色も驚きの出来栄え。自分でも本物と間違えて手に取ってしまうほど【写真提供:キボリノコンノ(@kibori_no_konno)さん】
一番の自信作「わさびと鮫肌おろし」。細かな彫刻をしっかり表現でき、着色も驚きの出来栄え。自分でも本物と間違えて手に取ってしまうほど【写真提供:キボリノコンノ(@kibori_no_konno)さん】

 木彫りの納豆は、約10センチ四方の小さな木の板に鉛筆で下書きをし、一粒一粒丁寧に彫り出してからアクリル絵の具で染め上げます。表面の白いネバネバ感は木に水を含ませ毛羽立たせることで、ツヤツヤな部分はニスで表現しました。

「20時間ほどかけて作り上げました。入れ物は、本物の納豆のパックを使用しています。この頃はまだ入れ物まで木で作るという考えがなかったのですが、今なら入れ物も木彫りで作っていると思いますね」

 初期の作品ではありますが、先日ツイッターでトレンドにもなったハッシュタグ「#どこかの誰かに刺さればそれで良い」を添えて、ツイッターに投稿してみることに。すると、作品は大反響を呼び、13.7万件もの“いいね”を集めました。また、「これのiPhoneケース欲しい」「かき混ぜたくなります!!」「あり得ない」など、感動の声がたくさん寄せられています。

 卓越した技術がツイッターで大人気のキボリノコンノさんは今後、展示会を開催する予定。展示会の情報は、キボリノコンノさんのツイッターで随時発表されます。

(Hint-Pot編集部)

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