漫画
お弁当に広がる“森” 母と息子の思いを描いた漫画に2.6万人感動「泣いていい?」
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「たまにでも『おいしいよ』の一言は大事です!」
岡野さんに今回の創作漫画を着想したきっかけや自身の経験が反映された箇所などについて、お話を伺いました。
Q. 今回の漫画を着想したきっかけについて教えてください。
「ある時、お弁当を作る際にブロッコリーを入れるとクッションになって、おかずが片寄らないというテクニックを知りました。しかし、『入れまくったら森みたいになっちゃうな……』と思ったのが着想のきっかけです」
Q. 作品内にご自身の経験が反映されている箇所があれば教えてください。
「私は中学時代、親の反対を押し切って部活動に入ったので、土日や祝日のお弁当は自作でした。なので、『ブロッコリー、ありがとう……』と思っています」
Q. この漫画をどんな人に読んでほしいと思って描きましたか?
「お弁当を作ってもらっている方々にぜひ。たまにでも『おいしいよ』の一言は大事です!」
Q. 心に残った読者からの感想などあれば教えてください。
「息子が友人に弁当作りの大変さを説明するラストの会話、『起きたらできてるぜ』『死刑だな』の流れに対する同意の声ですね! 皆様、溜まってますね……」
(Hint-Pot編集部)