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からだ・美容

乳がんの抗がん剤治療 副作用の脱毛を考えて短髪に 実際にかかる時間や当日の流れは

公開日:  /  更新日:

著者:島田 みゆ

抗がん剤治療日の持ち物は? 約3時間を乗り切るためのグッズ

 治療時間は、薬剤の準備も含めて約3時間。ただ横になって点滴を入れてもらうだけなので、きっと時間を持て余すだろうと思い、パソコンや電子ブックリーダーを持っていきました。投与中は飲食の制限などもないので、好きなお菓子や食べ物を持ち込んでもOK。ただし、他の患者さんへの影響も考慮して、匂いが強めのものはNGとのことでした。

<抗がん剤治療日を快適に過ごすためのグッズ>
○パソコン
○電子ブックリーダー
○好きなお菓子

<副作用対策のグッズ>
○弾力チューブ包帯:手足のしびれ対策として投薬後24時間着用。初回に病院で購入。私が購入したのは「チュービコット(R)」。

病院で購入した弾力チューブ包帯【写真提供:島田みゆ】
病院で購入した弾力チューブ包帯【写真提供:島田みゆ】

○小さい保冷剤(ケーキ用サイズ):こちらも末端(手足)のしびれ防止のために冷やす用。枕タイプの大きいものは貸してくれた。
○多めの飲み物:水、スポーツドリンク、紅茶。水分をしっかり摂って出すことを目標に。