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漫画

“適当に優しい”米国人 ママの体験漫画にほっこり「このくらいでちょうど良い」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

米国の人は声をかけてくれるなど、かなり分かりやすく助けてくれる

 あずきさんに、今回の作品を描こうと思ったきっかけや海外で子育てをする際に気をつけていることなど、詳しいお話を伺いました。

Q. 今回の漫画を描いた理由は?
「子どもと過ごしていると日々があっという間に過ぎていき、楽しかったことや面白かったことも忘れてしまうような気がしています。何年か後にも思い出せるようにと思い、漫画に描きました」

Q. 米国と日本では、子ども連れに対する反応にどのような違いがあると思いますか?
「米国の人は声をかけてくれたり、かなり分かりやすく助けてくださったりすることが多いのです。一方日本では、何も言われないけどさり気なく助けていただくことが多いように感じます」

Q. 米国で育児をする中で、一番大変だった出来事は?
「米国の独自の文化はあまり深く知らなかったりするので、前もって調べる必要があるのは大変だったりします。例えば、バレンタインデーは幼稚園の子たちが全員、グッディバッグ(小さなおもちゃやお菓子の入った小袋)を持ってきてお友達全員に配るのですが、何を入れたらいいのかも調べる必要がありました」

Q. 米国でお子さんを育てる中、大切にしていることは?
「息子は米国生まれなので米国人でもあるのですが、私も夫も日本人なので息子にも『自分は日本人である』というアイデンティティを持ってほしいと思っています。そのため、日本の言語や文化を大切にしたいと考えています」

Q. 心に残った読者からの感想は?
「米国や他の国で同じような体験をした方も多いことがコメントを読んで分かり、面白かったです」

(Hint-Pot編集部)