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折りたたみ傘 すっきりきれいにたたむ方法 一般的なたたみ方と比べたメリットは?
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中棒を最初に縮めない裏ワザのたたみ方
続いて、中棒を最後に縮める方法を試してみましょう。
【すっきりきれいに見えるたたみ方】
1. 傘を逆さにして、伸ばしたままの中棒のろくろ部分を持つ。骨をゆるませて、関節を1本1本折る。その後、折り目を整える
2. 持ち手を下にして傘を持ち直し、関節をまとめて持つ。生地を整えながら1枚ずつ優しく巻いていく ※きつく巻きすぎないよう注意
3. すべての生地を巻き終えたら、ネームベルトで優しく留める。最後に中棒を縮める
時間はかかるけれど見た目は裏ワザの方が断然きれい
慣れていないこともあり、―般的なたたみ方よりも1分ほど多く時間がかかってしまいました。早くたためるわけではありませんが、見た目がきれいなため持っている時に見栄えは良く、付属の傘袋に入れやすくなりました。
1の工程でしっかり振って、水気を切れば最初のたたみ方よりも手が濡れにくいと思います。また、こうしてきれいにたたむことで生地が傷みにくく、撥水性や日傘であれば遮光性が損なわれにくくなるといわれています。
折りたたみ傘を長持ちさせる意味でも、正しいたたみ方は大切。それに、きれいに整った傘を見れば、雨の日の気分も晴れやかになりますよ。
(Hint-Pot編集部)