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年末ジャンボ宝くじ 2022年の販売期間中に縁起が良い日とは 「一粒万倍日」「大安」が重なる日はいつ?
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2022年の「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ」が、22日に全国一斉発売されました。今年も「年末ジャンボ宝くじ」は1等・前後賞合わせて最高10億円、「年末ジャンボミニ」は同5000万円です。“一攫千金”を狙うなら、気になるのが購入するタイミング。少しでも縁起の良い日に買って、可能性を広げたいところです。販売期間中(12月23日まで)に運気が良さそうな日をまとめてみました。
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「選日」の一つである一粒万倍日 不成就日にも注目を
縁起が良い日として知られる一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)。「一粒の籾(もみ)をまいておけば、輝く稲穂となって万倍にも実って返ってくる日」の意味から、成功を願う「事始めの日」として好まれています。
古くから日の吉凶を表す「選日(せんじつ)」の一つとして伝えられてきましたが、近年はこの日に婚姻届を提出する著名人が増加。注目度が上昇しており、一般のカップルもこの日を選ぶことが多いようです。
また、開店開業や銀行口座の開設、お財布の新調など、金運にまつわる「事始め」に向く日としても知られています。この日のアクションがのちに“万倍にもなって返ってくる”という意味が、宝くじを買うにも最適の日といわれる理由でしょう。
一粒万倍日の定め方には諸説ありますが、一般的には二十四節気と十二支の日付を組み合わせて決めます。2022年の年末ジャンボ販売期間中、一粒万倍日は次の通りです。
○一粒万倍日:11月28日(※)、29日、12月12日、13日
ただし、選日の一つに「不成就日」という物事が成就せず悪い結果を招く凶日があります。上記(※)の11月28日がこの日に当たるので、気になる場合は避けた方が良いでしょう。
○不成就日:11月28日、12月6、14、22日
不成就日を避けると、一粒万倍日は11月29日、12月12日、13日。さらに「仏滅」も避ける場合は、11月29日が仏滅なので、残りは12月12日と13日の2日となります。