どうぶつ
「ペットロスです」衝撃の診断を受けたねこに29万人涙 悲しみ乗り越えて迎える冬
公開日: / 更新日:
悲しむまるちゃんをそっと見守った飼い主さん 今では元気に
「2匹そろって普段はリビングで家族と一緒に過ごしていたことや、私がきゅーちゃんを大事そうに扱っていたことから、まるにとってもきゅーちゃんは大事な存在だったかもしれませんね」
そう語る飼い主さん。その後のまるちゃんに、どのようなケアをしたのでしょうか?
「元気づけるための特別な何かはしていませんが、強いて言えばそっとしておいたことでしょうか。後はケージといったハムスターグッズをまるから見えないように片付けて。また、獣医さんからは精神安定剤が処方されたので、普段のおやつと一緒に与えていました。
それからすぐに毛が生え揃い、元気なまるに戻りました。今年はきゅーちゃんが亡くなって初めての冬。きゅーちゃんのケージの下に敷いていた布団を、今年はまるが使っています」
飼い主さんが見守る中、悲しみを乗り越えたまるちゃん。これからも飼い主さんの愛情をたくさんうけて元気に過ごしてほしいですね。ちなみに飼い主さんは、「不登校の学生の居場所を作りたい!」と2017年に不登校支援の団体「居場所計画」(@ibasyokeikaku)を設立。現在は代表を務めています。活動は毎月第2土曜日と第4日曜日に「四日市市こども子育て交流プラザ」で継続中。気になる方は公式サイトで確認を。
○取材協力:ふみ*(@nikoniko_fumi)さん
(Hint-Pot編集部)