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春菊好きには“たまらない一品” JA全農おすすめの食べ方に反響「手軽に摂れる」
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冬が旬の春菊。すき焼きや常夜鍋などいろいろな鍋に登場する名脇役ですが、実は生食できることをご存じでしょうか。おいしい耳より情報を発信している、JA全農(全国農業協同組合連合会)広報部の公式ツイッター(@zennoh_food)によると、春菊はサラダにして食べるのがおすすめなのだとか。独特な香りを存分に味わえる「たまらない一品」をご紹介します。
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生食ファンからおいしい食べ方が続々
春菊サラダの作り方はとてもシンプル。春菊を3cm程度にざく切りし、お豆腐やベーコンといった具材とお好みのドレッシングで和えるだけ。JA全農広報部のツイッターでは、一口大にカットした木綿豆腐とゴマドレッシングで仕上げています。
「風味をダイレクトに味わえ、春菊好きにはたまらない一品」なのだそう。ただし、サラダにする場合はやわらかい葉の部分のみを使用するのがおすすめ。「下の方の茎はやや硬めなので、分けて別途おみそ汁とかに入れるのがおすすめですよ~」と余さず食べる方法も紹介しています。
ツイートは反響を呼び、3000件近い“いいね”が集まりました。また、生食ファンは多いようで、リプライ(返信)には「春菊サラダにキムチとリンゴも合いますよ」「私は柿と春菊を合わせるのが好きです。シンプルに塩とオリーブオイルで食べるとおいしいです」「春菊のナムルにハマってます。あまり加熱しない食べ方を知ってから、手軽に摂れる緑黄色野菜として重宝しています」など、おすすめの食べ方がたくさん寄せられています。
「食べる風邪薬」とも呼ばれる春菊。体内でビタミンAに変わり皮膚や粘膜を強くするβカロテンが豊富に含まれており、寒さが本格化するこれからの季節、積極的に摂りたい野菜の一つです。吸収率アップを期待するなら、ドレッシングはノンオイルでないものを選ぶと良いでしょう。
(Hint-Pot編集部)