子どもを寝かしつけるポピュラーな方法といえば、体をトントンしてあげること。だんだん心地よくなってきたのか、いつの間にか眠りに入る姿は、見ているととても癒やされますよね。でもこれはどうやら、人間だけではなくハムスターにも通用する方法のようです。今回ご紹介するハムスターは、飼い主さんに撫でてもらうことが大好き。あまりの気持ち良さにウトウトする姿がツイッター上で1.1万件もの“いいね”を集めています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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お迎え3日目で“へそ天”！　人懐っこいおもちくん

　飼い主さんのおうちには、3匹の男の子ハムスターが暮らしています。パイドジャンガリアンで1歳10か月の「みるく」くん、キンクマハムスターで1歳9か月の「ぷりん」くん、そしてパールホワイトハムスターで生後4か月の「おもち」くんです。かわいいお名前は、それぞれの見た目を食べ物に例えたものだそう。

　今回注目されたのは、一番小さなおもちくんでした。生後1か月でお迎えしましたが、初日から警戒心ゼロ。3日目にして飼い主さんの手の上で“へそ天”のポーズになり、ごはんを食べたというほど人懐っこい性格です。また、おっとりした優しい性格でもあり、飼い主さんが噛まれたことは一度もありません。

　そんなおもちくんは体を撫でられることが大好き。今回話題になった動画も、飼い主さんに撫でられている様子を収めたものです。

　白い小さなコーヒーカップの中にすっぽり入ったおもちくん。飼い主さんは人差し指で丁寧に頭を撫でてあげます。すると眠くなってきたのか、おもちくんは大あくび。目がとろんとなりながらも一生懸命目を開いていますが、鼻筋辺りを撫でられるとついにノックアウト。最後は何とも幸せそうな顔で眠りについたのでした。

　飼い主さんはこの動画に「ハムスターを寝かせる方法」というメッセージを添え、ツイッターに投稿。すると、あっという間に1.1万件もの“いいね”が集まりました。リプライ（返信）には「かわいい～癒やされる～」「わあ！　すごい！」「めちゃめちゃ信頼されてていいですね」など、おもちくんに癒やされる人が続出。また、おもちくんがカップに入っていたことから「お、おいしそうに見えます」という声もありました。