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脂汗と意識混濁…お腹の激痛と闘う女性を描いた漫画に共感の声 「自分を見るよう」
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共感者が続出! 試したことがない対策を教えてくれる人も
突然の腹痛で意識が朦朧とする中、冷静に状況を判断し、無事生還した鳥飼さん。漫画に描いた出来事は数年前のことだそうですが、今も年に数回は腹痛に襲われるそうです。腹痛が起きた時の対処法や、便秘解消のために続けていることについてお話を伺いました。
Q. トイレに氷枕やタオル、水を用意していましたが、これは誰かに教えてもらった対処法でしょうか?
「自分の考えで準備したものです。水は脱水症状の予防で、タオルは汗を拭うため。以前から血の気が引くことが多く、その時に氷枕で首を冷やすと軽減できると感じたため、氷枕も必ず用意しています。ただ腹痛が急に来てトイレに駆け込む時は、準備万全にできないので家族に頼むこともあります」
Q. 腹痛と闘っている時、トイレの中でやっていることは?
「とにかく失神しないように頭を低く下げるのがコツです。どのみち痛くてうずくまってしまうのですが……。後はひたすら神様にお祈りです! お腹をさすると痛みが余計に強くなることが多いので、状況に応じてですね」
Q. 鳥飼さんがトイレに駆け込んでいるのを、お子さんたちは気づいていますか?
「なぜだか腹痛が起きるのは夜中が多いんです。なので、だいたい子どもたちはまったく気がつかずに寝ていますね。むしろ起きているとパニックになって集中できないので、寝ていてくれると本当にありがたいです!」
Q. 便秘解消のために続けていることを教えてください。
「マグネシウムや整腸剤、乳製品を摂るようにしています。それでも来る時は来ますね……。とにかくこれが起きた時はさっさと出すことが解決策なので、浣腸もトイレに常備しています。もちろんあまりにもひどい便秘であれば、病院へ行くことをおすすめします」
Q. 読者からの印象に残っている感想や気づいたことを教えてください。
「ここまでひどい腹痛で悩んだことがある人はあんまりいないかな……と思ったのですが、共感してくれる人がたくさんいて驚きました。皆さんの意見から、自分ではやっていない対策や意識して食べていなかった食べ物などを教えていただけて助かりました」
(Hint-Pot編集部)