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目からウロコの調理術が人気 JA全農のおいしいアイデア3選【2022年料理まとめ】
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慌ただしい年末が過ぎ、新しい年を迎えてそろそろおせちにも飽きてくると、いよいよお料理を本格再開する頃合いです。JA全農(全国農業協同組合連合会)広報部の公式ツイッター(@zennoh_food)は、さまざまな食材を使った“目からウロコ”の調理術を発信して大人気。2022年も度々反響を呼びました。そこで2022年に紹介された料理の中でも、恐らく多くの方が実践したであろう簡単便利な調理法を3つ厳選しました。
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白菜とベーコンをミルフィーユに トロトロ食感が最高
「想像するだけでうまいやつ」 ポイントは蒸し焼き JA全農の簡単白菜レシピに反響
寒い時期は甘みが増しておいしくなる白菜。1玉丸々買った方がお得ですが、なかなか使い切れない……と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんな時は全農広報部が紹介した「焼き白菜」がおすすめです。材料は白菜とベーコンのみ。作り方も簡単です。
【作り方】
1. 白菜を4分の1にカットする
2. カットした白菜の葉と葉の間にベーコンを挟む
3. 中火で各面(断面2面+外側の計3面)を5分ずつほど焼き、葉がしんなりしてきたら完成
ベーコンを間に挟み、まるでミルフィーユ鍋のようにしてから焼き上げるこのレシピ。4分の1カットで売られている白菜をそのまま使えば時短になります。シンプルゆえにリプライ(返信)には、「粉チーズをかける」などアレンジのアイデアも寄せられました。
ホットサンドメーカーを使うのがポイント! とろとろの焼きナスが簡単に
中毒性が高すぎる焼きナスの作り方 JA全農のアイデアに約2万人が注目「目からウロコ」
ニンジン同様、家庭料理に欠かせない万能野菜のナス。中でも、切って焼くだけの「焼きナス」は手軽でおいしいので人気メニューの一つです。普段は、フライパンの上で焼いたり、ガスコンロの上に焼き網を置いて直火に当てたりすることが多いと思いますが、もっと簡単な調理法がホットサンドメーカーを使った方法です。
【作り方】
1. ナスを縦半分に切って、火が通りやすいよう格子状に切り込みを入れる。さらに横半分にカットする
2. 1のナスに油をまんべんなくまぶし、ホットサンドメーカーで両面を焼く
この調理法を紹介した全農広報部の担当者さんが「我が家のホットサンドメーカー、焼きナスにしか使ってないので、もはや焼きナスメーカーなのかもしれない……」というほど、「とろとろになって格別」なんだとか。この投稿のリプライ(返信)では、「目からウロコ……!」「これはすごい! 早速やってみよう」といった声が多く聞かれています。
皮まで食べられて、食べやすいと評判だったスティック梨
「皮ごと食べられるナイスな形!」 全農が紹介した梨の切り方に1.9万人が歓喜
夏が旬の梨。食べる時に覚えておけば、便利なこと間違いなしなカット法が大きな注目を集めました。何と皮をむく手間いらずです。
【カットの仕方】
1. 皮付きのままの梨を1.5cm幅で輪切りにする
2. 輪切りにした梨を縦に1.5cm幅でカットする
3. 棒状になった梨に爪楊枝を刺す
過去の投稿では、梨は「皮も食べられます」と紹介しており、リプライ(返信)には「皮ごと食べられるナイスな形!!」「おいしそう 真似します」といった反響がありました。みずみずしくジューシーな梨は食後のデザートにもぴったりのフルーツです。
(Hint-Pot編集部)