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からだ・美容

慢性的な腰痛に お腹のインナーマッスルを刺激する簡単ストレッチ ポイントは呼吸

公開日:  /  更新日:

著者:滝沢 ななえ

元バレーボール選手で現在はパーソナルトレーナーの滝沢ななえさん【写真:荒川祐史】
元バレーボール選手で現在はパーソナルトレーナーの滝沢ななえさん【写真:荒川祐史】

 お正月気分は終わったものの、今になって年末年始の暴飲暴食や運動不足がたたり体形が気になる人、不具合を感じる人もいるかもしれません。「Hint-Pot」の正月明けエクササイズ集中連載、最終回は「腰痛改善」です。「腰痛に悩む女性は本当に多い」というのは、元バレーボール選手で現在は都内で女性専用のパーソナルジムを主宰する滝沢ななえさん。実は腰の痛みのもとは、腰ではなく、他の筋肉の弱さや硬さにあるケースが多いそうです。滝沢さん直伝! 腰痛に悩む人のためのエクササイズを紹介します。

 ◇ ◇ ◇

腰痛の原因は「腰」にあらず 胸部や股関節、お腹、おしりにあり?

 これまで20代から60代と幅広い年齢層の女性の体を拝見していますが、腰痛に悩む女性は本当に多いです。多くの人は、腰をマッサージしたり温めたりしてその場の痛みを散らそうとするのですが、腰痛の予防や改善としてはあまり効果的ではありません。というのも、そもそも痛みのもとが「腰」ではなく、「他の部位」が影響していることもあるのです。

 特に、胸。正しくは胸椎という背骨の胸にあたる部分ですが、本来はやわらかく、よく動くところです。しかし、現代人の多くは胸(胸椎)を開く機会がほとんどありません。座っている時間が長く体を動かす時間が少なかったり、肩が前に入る巻き肩姿勢や猫背によって胸が縮みっぱなしになっていたり。そのため、本来はよく動くはずの胸が硬くなっている傾向にあります。

 胸が硬くなると、背骨でつながる腰が胸の役目を補い、頑張ってしまいます。例えば上半身をひねる時、胸が動かない分、腰を無理にひねってしまう……という具合。腰が代わりに頑張ってしまうので、次第に痛みが現れるのです。また股関節の前側(太ももの前)が硬いと腰に負担をかけます。伸ばしておくと腰の反りが穏やかになって、腰痛の軽減につながるので意識してみましょう。

 お腹やおしりの筋力が弱いことも代表的な要因といえます。お腹のインナーマッスルの一つである腹横筋は、コルセットのように腰を守ってくれる役割があるので、ぜひしっかりと働かせておきたい部位です。またおしりの筋力が弱くなると骨盤がゆがみやすくなり、腰への負担が増えてしまいます。これらを刺激し、きちんと使えるようになると、腰痛も楽になると思います。

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