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“虚無感がヤバイ”インコ ギャップに驚くエッセイ漫画に2.5万人爆笑「マジで絵そのまま」
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セキセイインコは感情表現がとても豊か。楽しければ好奇心旺盛に動き回ったり、寂しければ沈んだ表情を浮かべたりします。そんな特性を的確に描いたエッセイ漫画が、インスタグラム上で大きな話題に。2.5万件もの“いいね”を集めた作品について、作者のタクセニョリータ(takusenorita)さんに詳しいお話を伺いました。
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大盛り上がりで遊ぶマロくんを見てお母さんは怪訝な表情に
タクセニョリータさんのエッセイ漫画「インコのましゅマロ」は、セキセイインコの男の子で5歳の「マロ」くんとの愉快な日常を綴った内容で大人気。甘えん坊で、まるで人間のような表情や動きをするマロくんは多数のファンを獲得しており、インスタグラムのフォロワーは3万人に達しています。何と現在は、マロくんのオリジナルグッズ販売に向け準備中なのだそう。
今回話題になった漫画も、そんな人気者のマロくんの魅力が伝わる作品でした。タイトルは「マブダチ」。もちろんこれは、タクセニョリータさんのことです。
タクセニョリータさんがお仕事などで外出中、マロくんはお母さんと一緒にお留守番をしています。そのため、“マブダチ”のタクセニョリータさんが帰ってくるとテンションMAX! 「遊びますかっ」のかけ声とともに、タクセニョリータさんの頭の上に乗って一緒に部屋中を駆け回ってみたり、手乗りしてみたり、頬に頭突きをしてみたりと、全力で遊び回ります。
そんなマロくんの姿を見たお母さんは怪訝な表情に。不思議に思ったタクセニョリータさんでしたが、数日後にその謎が明らかになりました。帰宅中に電車内でお母さんからのメッセージを受信すると、そこには「テンション上がらないみたい」という言葉とともに1枚の写真が。
何とそこに写っていたのは、止まり木の上でうつむき、普段の様子からは考えられないほど虚ろな目をしているマロくんの姿。いつものテンションからは考えられないギャップに、タクセニョリータさんは思わず「虚無感ヤバ……」とつぶやくのでした。ちなみに漫画の最後には、お母さんから送られた実際の写真も掲載されており、漫画と見比べて驚く人が続出しています。
漫画は大反響を呼び、2.5万件もの“いいね”が集まりました。また「マロちゃんからの愛うらやましい」「めっちゃ吹き出したwww」「マジで絵そのままじゃん! あ、間違った実物そのままですね」など、たくさんのコメントが寄せられています。