どうぶつ
寝たはずの元保護ねこと「めっちゃ目が合う」 奇跡のジャストフィットに3.5万人が爆笑 「五度見した」
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「絶対うちの子にしよう!」 足に致命傷を負ったおにぎりくんとの出会い
飼い主さん家族は、毛布のねこと一体化したおにぎりくんを見て大盛り上がり! 一方で事態を知らない“当人”のおにぎりくんはというと……?
「ウトウトしていたおにぎりは普通に起き上がり、別の場所に行ってまたゴロゴロしていました(笑)。ヒートアップしすぎた私たちの声がうるさかったのかも?」
今回、思いもよらない爆笑を誘ったおにぎりくんとの出会いは、飼い主さんがねこの愛護団体の方から連絡を受けたことがきっかけでした。おにぎりくんは、ある事情から里親さんを見つけることが難しい状況だったそう。
「おにぎりは保護された当時カラスに襲われていたらしく、後ろ足にひどい怪我をしていました。そのため里親の立候補者が見つかる可能性が低かったのです。『もしかすると傷は治っても歩けないかもしれません』と言われました」
保護ねこと暮らしていた飼い主さんは、おにぎりくんの話を聞いて迷うことなくお迎えすることを決めました。
「この子は絶対うちの子にしよう! と思い、家族会議を重ね、1か月後に娘とおにぎりをお迎えに行きました。今は怪我も治り、毎日家の中を走り回っております!」
一時は、二度と歩けないかもしれないと言われていたおにぎりくん。飼い主さんやきょうだいの献身的なサポートを受けて、今はすっかり元気になったそうです。
白黒の毛にちなんで付けた名前 のちに起こった“不思議な現象”とは?
ちなみに、おにぎりくんの名付け親は飼い主さんの娘さん。白黒の被毛に由来しているそうですが、驚くようなハプニングが起こったそうです。
「ふとおにぎりを見ると、足に本当におにぎり模様ができていると気づき、家族で大笑いしました! 狙って名付けたわけではないのに名前通りのねこちゃんになりました」
おにぎりくんの日常は、飼い主さんのツイッターアカウントで他にもたくさん公開されています。息子さんによる“ねこの切り絵”は大きな注目を集め、グッズも販売中。また飼い主さんによるフォトエッセイも発売されています。これからも4匹の仲良しきょうだいから目が離せませんね。
(Hint-Pot編集部)