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「箱根の寄木細工のよう」 バレンタインチョコに5万人が感動 こだわりの制作工程とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

「いつもスイーツのことを考えている」

イチゴとレモンのクッキーサンド【写真提供:上岡麻美(@asami_kamioka)さん】
イチゴとレモンのクッキーサンド【写真提供:上岡麻美(@asami_kamioka)さん】

 多彩なアイデアの秘密について、上岡さんに詳しいお話を伺いました。

Q. さまざまなデザインのスイーツを制作されていますが、どんな時にアイデアを思いつくのでしょうか。
「息子とアニメや絵本を見ている時や散歩している時、遊んでいる時など、いろいろな時に思いつきます。何か思いつかないかなと、いつもスイーツのことを考えています」

Q. アイデアから形になるまでどれくらいの時間がかかりますか。
「ものによりますが、考えてから2~4日ぐらいです」

Q. 一番の自信作は?
「出版した絵本の『おかしなおかしなおはなしえほん』です。細かいところまですべてスイーツで作り込んだ世界観を、写真家の林ユバさんが撮影してくださいました」

 上岡さんは現在、来月14日のバレンタインデーに向けて、ハリネズミのトリュフチョコなどチョコレートレシピを次々と考案中。真似をするのは難しいですが、目からでもおいしさを堪能できる上岡さんのスイーツなら、心がほっこり温かくなること間違いなしですよ。

(Hint-Pot編集部)