甘えん坊なすばるくん　“柴犬っぽくない”一面も

　すばるくんをお迎えする数か月前に、家を購入した飼い主さんご夫婦。配偶者さんが「いつかいぬを飼いたい」と話していたことを思い出した飼い主さんは、家族でブリーダーをしている仕事の同僚に相談をしたそう。すると、ちょうどお利口でかわいい柴犬の男の子がいることがわかりました。

「2人とも仕事をしていますし、命を迎えることに対して即答はできなかったので話を持ち帰り、夫と2人で一晩考えました。これも何かの縁だと思ってお迎えすることを翌日伝えたところ、さらにその翌日にはすばるを連れてうちへ来てくれました」

　わんちゃんをお迎えしたいと思い立ってから、3日目にはすばるくんをお迎えすることに。運命的な出会いを果たしたすばるくんと飼い主さんご夫婦。すばるくんのお名前は、そのスピード感あふれるお迎えまでの展開と、和犬の男の子に似合いそうな天体にゆかりのある言葉から選ばれました。

　好奇心旺盛で活発だというすばるくん。体を動かすことが大好きで、お気に入りのフリスビーは朝60投、夜60投も遊ぶことも。また、一般的に警戒心が強くベタベタされるのが苦手ともいわれる柴犬ですが、すばるくんは甘えん坊の一面があるそうです。

「かわいがってくれる人にはすぐおしりを向けておすわりしますし、家でもそばに寄り添ってきたり、お布団の中に入ってきたりします。あまり柴犬っぽくはないかもしれません」

　すばるくんの普段の様子は、飼い主さんのツイッターアカウントでたくさん公開されています。また、岳くんの普段の様子は、ツイッターアカウント「岳（がく）@柴犬」（@ShibaGAKU227）で見ることができますよ。

　なお、“わんプロ”は怪我や喧嘩に発展しないよう、飼い主さんが見守ることが大切です。

○取材協力：柴犬すばる（@Shiba_Subaru）さん

（Hint-Pot編集部）