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距離感がおかしい義妹 新婚の女性が結婚半年で離婚を決意した理由とは

公開日:  /  更新日:

著者:和栗 恵

教えてくれた人:夫婦カウンセラー・原嶋 めぐみ

義理の家族からの過干渉が原因の離婚も少なくない

 聖子さんはすでに離婚されていますが、義理の家族が過干渉な場合はどのように対処すればいいのでしょうか。夫婦カウンセラーの原嶋めぐみさんに伺いました。

――聖子さんのようなケースは多いのでしょうか?

「令和2年度の『婚姻関係事件数 申立ての動機別』の統計によると、『家族親族と折り合いが悪い』という離婚理由は女性からの申し立て理由のトップ10に入っています。結婚を決める前に、相手の家族がどのような人たちなのか、十分に確認しておく必要があるでしょう」

――聖子さんは、離婚に至る前から夫に義妹のことを相談していました。また、義妹が原因で離婚したいと言ったときにも、まったく理解していなかった様子だったといいます。こうした気持ちを伝える良い方法はないのでしょうか。

「あくまでも聖子さん一方のお話を聞いた上での意見になりますが、離婚を決意する事件が起こる前に、夫婦カウンセリングなど第三者を交えて話してみたらよかったかもしれません。お互いの価値観を近づけていくような話し合いはとても大切です。もちろん、どうしても意見がすり合わない場合もあるので、結婚時のリスクヘッジとして、弁護士を雇えるくらいの費用(数十万円程度)は、個人資産として用意しておくことをおすすめします」

(和栗 恵)