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保護ねこの譲渡会で出会った男前な「猫山さん」との暮らし 飼い主が「幸せ」と感じる瞬間

著者:猫ねこ部

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元保護ねこの猫山さん【写真:猫ねこ部】
元保護ねこの猫山さん【写真:猫ねこ部】

 飼いねことの幸せエピソードをお届けする“なないろ猫物語”。今回ご紹介するのは、ちょっぴりビビリな5歳の男の子「猫山さん」。出会ったきっかけや印象的なエピソード、お互いに幸せと感じる瞬間について、飼い主さんにお話しいただきました。

 ◇ ◇ ◇

「連れて帰って!」と言わんばかり 譲渡会で運命的な出会い

 端正な顔立ち。きっちり真ん中分けのハチワレ。男らしさとキュートさのバランスがなんとも絶妙。そんな彼の名前は「猫山さん」。“さん”まで含めたのが彼の名前です。

「猫に敬意を表するような名前にしたいと思って。最初は先生や先輩なども候補に上がっていたんですが、考えているうちに苗字みたいな名前がいいなと思い始めて」

 そう話すのは、飼い主のおともさん(@neko.yama.san)。

「性格はビビりん坊。玄関のチャイムが鳴れば一目散にカーテンの裏へダッシュ! 寝ているときでも、ガバっと起きて逃げるほどなんです」

 凛々しい見た目とは裏腹に、猫山さんはちょっぴり怖がり。そんな彼とおともさんとの出会いは、とある保護ねこの譲渡会でした。

 初めて会ったとき、猫山さんはとても緊張している様子でケージの隅っこにいました。「抱っこできますよ」と保護団体の方に促され、恐る恐る抱っこしてみたところ……。

「私の脇にぐりぐり頭を押し付けてきて、まるで連れて帰って! と言ってるようでした」

「彼が私を選んでくれた」。おともさんは、そんな運命的なものを感じたのだそうです。こうして猫山さんは、おともさんの家にやってくることになりました。