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どうぶつ

「ドッグです」 ファーバッグに間違われたいぬ エレベーターでの珍事件に4万人爆笑

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

ファーバックに間違われたなんこつちゃん【写真提供:なんこつ(わんぱち)(@nankotsudesu315)さん】
ファーバックに間違われたなんこつちゃん【写真提供:なんこつ(わんぱち)(@nankotsudesu315)さん】

 斜めがけされたペットスリングから上半身を出しているわんちゃん。真っ白でふわふわの被毛がひときわ目立って、まるでわんちゃんそのものがバッグのよう! すると、エレベーターに同乗していたマダムの「わ!」と驚く声が。いったい何が起こったのでしょうか? ツイッター上で4万件もの“いいね”を集めた写真について、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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ふわふわの被毛が目の錯覚を招くことに

“ペキポメ”の女の子で生後11か月の「なんこつ」ちゃん。飼い主さんはもともと「ポメラニアンとペキニーズが大好き」だったそうで、迷った末にミックスのなんこつちゃんをお迎えしました。かわいらしいお名前は、飼い主さんの息子さんの大好物である「なんこつの唐揚げ」が由来になっています。

 飼い主さんは、なんこつちゃんとお出かけする際、ペットスリングを愛用。そこから真っ白でふわふわのなんこつちゃんがおかおを出していると、まるで斜めがけのファーバックのようにも見えます。この装いが、エレベーターで乗り合わせたマダムを図らずも驚かせてしまうことに!

 飼い主さんとなんこつちゃんに背を向ける形で立っていたマダムは、エレベーターを降りる際に「失礼します……」と振り向いてあいさつをしたそう。すると、「わ!」と声を上げて驚き、その後笑い出しました。なんとマダムは、なんこつちゃんのことをファーバッグだと思っていたのです。

「ごめんなさい(笑)。ずっとファーバッグだと思っていたから、ふと見たらわんちゃんだったので驚いてしまって!」と、マダムは謝罪。飼い主さんはこの珍事件について、状況がわかりやすいようスリングで抱えたなんこつちゃんの写真を2枚添えてツイッターに投稿しました。すると、4万件もの“いいね”が集まっています。

 そしてリプライ(返信)には「こんなかわいいバッグならどこにでも持っていきたいですね」「そのファーバッグはいつ頃販売されますかね」「ファードッグ……」「バッグじゃないです、ドッグです」など、さまざまな声が寄せられました。